俳句アルファ25周年
奇数月14日は「俳句αアルファ」の発売日。書店レジで言われた精算額がいつもより多い。今回は25周年で、通常税込み1030円であるが、特別価格1200円のため。
「俳句αアルファ」は小生が初めて購入した俳句雑誌です。本雑誌で一番うれしいのは自分の投句した句が、入選かどうかはともかく活字になって掲載されること。これは楽しく励みになります。来年からは発刊サイクルが変わるらしいが、できるだけ頑張って続けてもらいたいものです。
今宵また一から始め鉦叩
倉田紘文の句。
冬空
11日土曜日、仕事は休み。パソコンに向かって数字と格闘していると疲れて仕方がない。休養も大切な仕事。
南風のメール句会、自分たちの携帯句会の俳句も準備しなくては。ということで電車に乗って俳句を作ることに集中。携帯句会の題は、<稲・刈・雀>季節を外れた言葉で作るのは難しいが、運営責任者はそんなことは言っていられない。
千種でおりて「ちくさ正文館」に立ち寄り、俳句書の新刊本『言葉となればもう古し 加藤楸邨論』(今井聖)等4冊購入。満腹になり、桜山周辺の古書店へ散歩がてら行こうと思ったが取りやめにして引き返す。
ユーチューブで津軽三味線びたり。吉田兄弟、柴田三兄妹、いいね。
冬空や猫塀づたひどこへもゆける
波多野爽波の句。
犬年齢
LINE に娘からメールが入る。9日はチップ(我が家の愛犬の名)の誕生日、13歳になりましたとある。
そうかもう13歳か、人間でいうと何歳になるんだ?獣医師会の換算表をみると、トイプードルは小型犬だから68歳か。いつの間にか、追い抜かれているではないか。お互いに歳だけはとったなと、今日も朝の散歩に出かける。
草々の呼びかはしつつ枯れてゆく
相生垣瓜人の句。