【自解・萩原6】「山々が第九を歌う五月かな」初めて他人に評価をもらった句。新緑の山々が、ベートーベンの第九を合唱していると見立てた。第九は日本では大晦日のイメージが強いが、別名「歓喜の歌」だから、この季節こそ相応しいと思うのだが、どうだろう…
【自解・萩原5】「道端に挨拶続くきんぽうげ」外出した時に一番みかけるのが、きんぼうげ。繁殖力が強いのだろう。道路脇にきんぼうげの黄色の花が、ずらりと咲き揺れている様子を挨拶をしているように感じ作句。「風車カラカラ回りやがて雨」駅へ向かう道に…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。