2014-04-24から1日間の記事一覧

春泥

【自解・萩原39】「花訪いの足をとどめし春驟雨」桜を見に行くはずだったが、雨が降りだしたので行くのは中止。「風運ぶ花びら一つ廻り落つ」風が運んできた桜の花びらが、くるくると回転しながら地に落ちていく。「春霞ヘッドライトの眼が覗く」春霞ただよう…