2015-12-04から1日間の記事一覧

春一番

【2015年俳句(31)】 幾千の言葉も足りず青き踏む 「青き踏む」は春の季語で、草の萌え出た野を歩き楽しむこと。春の到来の喜びは、言葉では言い尽くせない。 春一番忘れた頃の良き便り とっくに忘れていた突然届いたうれしい報せ。春一番が吹く頃のこと。