木田千女の名前を知ったのは、大岡信の「折々のうた」で おぼろ夜のうどんにきつね・たぬきかな が紹介されていて、おもしろいなあと思ったのが最初の出会い。作者は大正13年生まれ、90歳を超えた。句集『初鏡』の句群には、戦争の記憶、死にかけている…
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