巻尺を伸ばしてゆけば源五郎 波多野爽波『骰子』所収、昭和59年作。変な俳句である。巻尺と源五郎の出会い、因果関係などあるわけもない。爽波は、この2つの取り合わせが面白いと感じたということなのだろう。『波多野爽波の百句』で山口昭男は「出会いは何…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。