だるまさんがころんだ

携帯句会の参加を呼び掛けたK女史より返事あり!
ほんとお久しぶりです。短歌もいいけど、俳句も面白いことは保証します。

今は昔、学生時代に別役実の「黄色いパラソルと黒いコーモリ傘」という芝居で共演しました。私は、その時に大根役者がばれて、以来ちょい役しか舞台に上がれませんでした。


角川書店の雑誌「俳句」に投句。
「俳句」2月号では、初めて秀逸で掲載される。佳作にも2句採られ成績が良い月でした。

秀逸「だるまさんがころんだ振り向けば冬」
(選者:小島健
佳作「だるまさんがころんだ振り向けば冬」
(選者:小笠原和男)
佳作「ほろほろと栗金団の崩れけり」
(選者:伊藤敬子)

思えば、初めての投句が、ビギナーズラックで「俳句」に佳作で掲載されたのが、俳句にのめりこんだ理由の一つかも。その記念すべき作品は、

「青深き夏夜の底に街沈む」 (平成25年1月号)

で、今回秀逸の選者と同じ小島健先生でした。


鈴木鷹夫『風の祭』(角川書店)が届く。