炎熱40℃
【自解・萩原62】
「消耗の時間進まず油蝉」
暑い夏の日、消耗戦を強いられる。じりじりとしか進まぬ時間、油蝉の鳴き声が反響する。
「忍耐を抜きさる暑さ40℃」
2013年の夏は、異常に暑く40℃をつける日もあった。もう勘弁してくれと言いたい炎暑の日、忍耐の限界。
「ミスト浴び会社へ向うきもち涼」
岐阜駅の2Fテラスに夏の時期、ミストを発生させる装置が設置される。霧を浴びて一瞬の涼。
「百日紅ハイブリット車を買いに行く」
日産のプレサージュを10万キロ以上乗ったので、買い替えることにした。新車はハイブリット車でスバルのXVを注文、納車は翌年2月だった。
「泡凍るビール冷たし敗戦日」
8月15日、フローズンビールを飲もうとうということになり、居酒屋へ繰り出す。