「酒蒸し」の句、佳作入選

角川の『俳句』2014年6月号に

「酒蒸しの浅蜊次々口を割る」

の句が佳作入選。選者は嶋田麻紀。


いつも三句を雑詠に投句するが、他の二句は

「雪いまだ地を純白に覆い得ず」

「出港のフェリーが作る春の波」

題詠にも二句投句、この月の題は「犬」。

「飼い犬の吠え声続く夜寒かな」

「初春や抱かれし犬の目をつむる」


携帯句会に菊地氏、K女史の投句メールあり。あとは出題者の近氏の作品待ち。