『俳句』連続佳作入選

角川の『俳句』2014年7月号に


「ポケットに手を突込んで夜寒かな」


の句が佳作入選。選者は小笠原和男。6月号に続き連続の佳作入選は初めてのこと。

いつも3句を雑詠に投句しているが、他の2句は

「雪解水道に溢れて流れけり」

「春来たる厩舎の屋根を朝日跳ね」



題詠に2句投句、この月の題は「青」。

「青梅を底に沈めて漬けにけり」

「種浸し青の時代のピカソあり」

句に説明の感じが漂っていると反省。


携帯句会も6回目。H女史の投句がすでに来ている。今回はどんな作品が集まるのだろう、楽しみである。