『俳句』3か月連続佳作入選

角川の『俳句』2014年8月号に


「つくしんぼ本質なんて言われても」


の句が佳作入選。選者は星野高士。6、7月号に続き連続の佳作入選は新記録。
いつも3句を雑詠に投句しているが、他の2句は

「東(ひんがし)へ桜前線足速し」

「本日は込み合ってます梅の花」



題詠に2句投句、この月の題は「亀鳴く」。

「亀鳴くや取り囲まれて千羽鶴

「亀鳴くやぽつりぽつりと休耕田」

亀鳴くの季語は難しい。鳴かない亀に如何に取り合わせるか、技量が問われる。