さくらんぼ

【2014年(72)】


さくらんぼ軸はねているはねている」


さくらんぼの俳句で最初に思い浮かぶのは、高浜虚子の「茎右往左往菓子器のさくらんぼ」。


「えび天のころも大なり夏始」


天丼の旬がいつかは知らない。「衣」の兼題で作った句。