千枚漬

【2014年(182)】


「深々と千枚漬の白さかな」


京都の千枚漬、聖護院蕪の白さが目に沁みる。


「蝶板のゆるみしままに冬館」


蝶板は扉の留め具。


携帯句会は、句の集まりが悪かったが、蓋をあければ俳句作者9人全員の作品が投句される。沢山の作品に、楽しませていただいてます。