雪の下

【2015年俳句(27)】

 

緑葉に朝迎え入れ雪の下

 

高浜 虚子は雪の下を好んだらしい。

 

うららけし長居しようかもう少し

 

暖かく気持ちの良い日には、この世も悪くないなあと思うのである。