旱星

【2015年俳句(96)】

 

風死して魚焼き器の油とり

 

盛夏。魚焼き器を掃除する。

 

旱星遠くまで行くと別れけり

 

どこまで行くの。ちょっと遠くまで。そんな会話をして別れた。星は空にまたたいている。