朋友

昔のサークル仲間より名古屋に帰るが会えないかと連絡があり、仲間を呼び集めて飲み会をした。大学を卒業して以来一度も会っていないので、35年ぶりの再会となる。

彼は就職して横浜に在住となり、年賀状やメールのやり取りはしていたが、なかなか会う機会はないままに時が過ぎた。お互い髪の毛に白いものは混じりだしたが、風貌は昔のまま、すぐにわかりました。

論語』学而編の「朋(とも)あり遠方より来る。亦(また)楽しからずや」との言葉を思い出した夜でした。

 

一生の楽しきころのソーダ水

 

富安風生の句。