どんど焼き

どんど焼き」は元々は小正月に、正月の松飾り・注連縄(しめなわ)・書き初めなどを家々から持ち寄り、一箇所に積み上げて燃やす、伝統的なお正月の火祭り行事である。私の住む地区では今年は8日に実施となった。田んぼに、長い竹を柱にして正月の門松を周りに巻き付けるるように置き、その中に正月飾り、書き初めをいれて燃やし、残り火で餅を焼いて食べる。どんど焼きの火にあたったり、焼いた餅を食べれば、その1年間健康でいられるとの言い伝えもあり、無病息災・五穀豊穣を祈り日本各地で行われている。

 

燠残るなほ熱かりしどんどの火

 

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