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久女忌

1月21日は、杉田久女(1980~1946)の忌日である。「ホトトギス」の有力俳人であったが、昭和11年突然、高浜虚子により同人を除名され、失意のうちに病死する。彼女の夫である杉田宇内は、愛知県の旧小原村(現在は豊田市に合併)の大庄屋の息子。小原に久女の墓があることから、彼女の功績を顕彰して「おばら杉田久女俳句大会」が開催されており、去年で第5回目の開催となった。小原は私の住む瑞浪市の隣なので親近感はあるが、久女の墓を訪れたことも、俳句大会も参加したことはない。

杉田久女は近代の女性俳人では最も有名な人であろう。才能あふれる彼女は、ノラにはならなかったが結果的に劇的な生涯を終えることになった。

 

谺して山ほととぎすほしいまゝ  

 

久女の句。一代の傑作と思う。