稚鮎

スーパーの鮮魚コーナーで、稚鮎が売られていた。体長4センチほどの鮎がパックにずらりと並び、見るからにうまそう。即決で購入。家に帰り、天婦羅鍋を持ち出して、次から次へと揚げていく。鮎独特の香りと、腸の苦みがたまらない。ビールが進みます。

 

鮎の腸口をちひさく開けて食ふ

 

川崎展宏の句。