書棚崩壊

蒐集癖が強いので何かに夢中になると、山のように物があふれてしまう。俳句の本が山積みになったので片付けていると、本棚が崩壊。棚の書物が溢れ出し、どうにも止まらない。散乱する本の山。阪神大震災の時、谷沢栄一は此の数倍の崩壊とむきあったのかと思うと凄まじさが推測される。ホームセンターで買った書棚が歪んで止めフックが効かなくなったのが原因。補強して修復しなくては。

 

ひとり膝を抱けば秋風また秋風

 

山口誓子の句。