カメムシ

カメムシは放屁虫ともいい秋の季語。悪臭が嫌われて、本人の意思とは関係なく嫌われ者となっている。

朝方、灯りをつけるとしきりにぶつかる音。カメムシである、おいお前どこから入ってきた、どこに隠れていたんだ返答せい、と言ってもこたえるわけもないか。カメムシなどめずらしいわけでもないし、駆除するのも面倒だから放置しておく。なにもしなければ、悪臭のガスをまかれることはない

杉や檜の花粉がカメムシの食料となるため、杉檜の造林がすすむにつれてカメムシも数を増やしたらしい。台風の多い年はカメムシが多いが、今年はカメムシが大量に発生しているとのこと。

 

どうせなら暖かい部屋屁放虫