冬空

11日土曜日、仕事は休み。パソコンに向かって数字と格闘していると疲れて仕方がない。休養も大切な仕事。

南風のメール句会、自分たちの携帯句会の俳句も準備しなくては。ということで電車に乗って俳句を作ることに集中。携帯句会の題は、<稲・刈・雀>季節を外れた言葉で作るのは難しいが、運営責任者はそんなことは言っていられない。

千種でおりて「ちくさ正文館」に立ち寄り、俳句書の新刊本『言葉となればもう古し 加藤楸邨論』(今井聖)等4冊購入。満腹になり、桜山周辺の古書店へ散歩がてら行こうと思ったが取りやめにして引き返す。

ユーチューブで津軽三味線びたり。吉田兄弟、柴田三兄妹、いいね。

 

 

冬空や猫塀づたひどこへもゆける

 

波多野爽波の句。