春眠

「春眠」の季語があるほど、春は睡眠の季節なのであるが、個人的には睡眠不足、深い眠りが得られない。昨日は2時くらいに目がさめ、そのまま朝まで。寝たような寝ないような、体がスッキリしないことこのうえない。用事もあったので、仕事を半日で切り上げ、家に帰って寝る。眠らなければ「春の夢」も見ることができない。


春曙何すべくして目覚めけむ


野澤節子の句。