新涼

朝晩が涼しくなってきた。夜は、パジャマ無しで寝ると寒くて目が覚める。

心地よい涼しさを感じるのは、すでに秋になっているからか。

歳月は過ぎていく。さしてかわりばえの無い毎日だが、同じようで同じでない一日、貴重な時間。

 

 

新涼や白きてのひらあしのうら

 

川端茅舎の句。