佐保姫

佐保姫は春を司る女神。平城京の東側にある佐保山が春の方角に位置し、春を担当する神となった。秋の女神は、龍田姫。ともに女神てあることが季節の艶やかさを象徴している。



佐保姫のもうためらはぬ歩みかな


国保泰子の句。