散髪

子供の頃は、祖父がバリカンと鋏で散髪してくれた。中学生時代からは、親戚の床屋へ通うようになった。マスターが75才で引退したので、最近はチェーン店の「cut-A」を利用している。9時開店なので、15分前に入ったが6番目の順番で、しばらく待つことに。カットして洗髪、髭剃りして2000円ちょっとだから、嬉しいお値段。散髪は、気分がリフレッシュして、思わずハミングなどしてしまう。

 

髪洗ふ残るいのちを洗ひけり

 

栗林千津の句。