岐阜市「自由書房」閉店

岐阜新聞岐阜市の自由書房の閉店を知る。報道記事は下記の通りだが、かつて関係した者として、来るべきものが来たかとの感は強い。

岐阜新聞の記事〉
岐阜市の老舗書店の自由書房が、岐阜高島屋(同市日ノ出町)に入るEX高島屋店と、同市内の鷺山店、県庁店の全3店舗を閉店する。旗艦店の高島屋店は16日までの営業で、7月中旬以降は京都市に本社を置く大垣書店が書店をオープンする。
 自由書房は1948年設立。2003年に閉店した大衆書房(岐阜市)とともに、岐阜を代表する書店として市民に親しまれてきた。高島屋店は当時の県内最大規模の書店として05年にオープンし、専門書の充実を図るなど柳ケ瀬の文化の発信拠点として中心市街地のにぎわいを支えてきた。
 高島屋店のオープンに伴い、08年には岐阜市神田町の本店が閉店。郊外店の数も徐々に減らしていた。


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