南風3月号

結社誌『南風』3月号が届く。「南風集」は掲載3句で4句に届かず、いつもの通り。5句投句するのだが、粒がそろわない。自分は分かっても、他者には何のことだかわからぬという俳句が落とされている。俳句は次回にがんばるとして、今月号の3句蘭を対象とした「光彩抄」には私の句が取り上げられている。

 

秋風やひつぱりだこといふ干物

 

去年、愛知県の日間賀島へ行ったときにできた句。

「俳句深耕」では「俳句の縦書きについて」の題で拙文が掲載されています。