天神さんの古本まつり

昨日は雨だったが、今日は見事に快晴。
大阪で最も歴史ある屋外での古書即売会「天神さんの古本まつり」にでかける。
会場の大阪天満宮は学問の神様である菅原道真公を祀り、江戸時代までは上方の出版物がすべて献本されていたと言われ、書物に大変縁のある場所らしい。天王寺の古本祭りほどの規模ではないが、賑わいをみせていた。曇り空で、見て廻るにはちょうど良い天気、俳句の本を数冊購入。商店街で天丼を食べたあと、阪急古書の街を覗いて帰宅。土産は551の豚まん。


暮るるまで田ごとの落穂ひろはばや

諸九尼の句。

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