結社歳時記

『俳句』4月号の「結社歳時記」にわたしの所属する「南風」が掲載されている。村上鞆彦主宰以下35名の俳句が並んでいる。私は投句するだけで会合には出ないので、主宰をはじめとして誰にも面識はないのだが、会誌で名前も俳句も毎月見ているので親しみを感じる。背景の高椋俊樹の長野県白馬村の野平の桜と朧月の写真が素晴らしい。


湯につけて赤子しづけき暮春かな


村上鞆彦主宰の掲載句。