あっかんべェ一休

朝から、畑の胸元程まで伸びた雑草の草刈りに格闘したら、くたびれてしまった。
ベッドに倒れて、坂口尚の『あっかんべェ一休』(1993年)を読み出す。昔、講談社漫画文庫で2巻本を持っていたが、処分してしまった。最近ブックオフで、雑誌サイズの古本を1,2巻をゲットし、残りの3,4巻をAmazon で揃えた。一休禅師の伝記マンガだが、さすが坂口尚、見事なコマ割りと瀟洒な絵柄にほれぼれとしてしまう。もちろん追求するテーマも重い。しばらく楽しませてもらうとしよう。


釈迦も又あみだももとは人ぞかし
     われもかたちは人にあらすや


一休禅師の歌。