物忘れ

歳をとるともの忘れが増える。老化したことを感じざるを得ない。
小銭入れがなくなり何処へいったか分からない。探したが出てこないので、同じものを買ってきた。今日、カバンの使わない隙間に挟まっているのを発見。ああとため息。よくなくすのが部分入れ歯。この間は昼食にいた食堂に置き忘れて、店から連絡をもらい回収。入れ歯を外したことを全く覚えていない。もう少しで作り直しに歯医者へ行くところだった。電車のチケットもポケットに入れて、どこに入れたか失念しあたふたするのも、よくあるパターン。
まあ、そういうこともある。鷹揚に構えよう。それでなかったら歳を重ねた意味が無い。


あれあれと指示代名詞年の暮