休肝日の是非

今週号の週刊SPA!を読んでいてびっくりしたのは休肝日の記事である。記事の岡田正彦医師は「休肝日は昔とある医師が発案した概念で、語呂の良さから、国内には広く伝わってしまいましたが、海外には存在しない考え方で、医学的なエビデンスもありません」という。休肝日を信奉してきた私としてはショックである。これは、休肝日は、大酒を飲んで発症リスクのある人に有効でないということなのか。肝臓をいたわって休みを作るのは、いいような気がするのだが。確かに休肝日の英訳にピタリとハマる文字はなく、海外にはない概念かもしれない。