森澄雄の『はなはみな』(ふらんす堂、1990年初版)を読む。妻アキ子への追悼句集。妻のことをこんなに詠んだ俳人は、森澄雄の他には草田男ぐらいか。夫婦のことは、夫婦しかわからないが、深い愛情があったことは間違いない。 妻がゐて夜長を言へりさう…
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