2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

三月尽

3月も終わりである。もう3カ月過ぎたのかと思う。今年したことと言えば、パソコンとスマホを新しくしたぐらいか。家の片付けも中断している。WBCの野球はよく見たな。最近は、短歌が何回目かのマイブーム。言葉が構築する知らない世界を体験したいという欲…

オールアラウンドユー

『つむじ風、ここにあります』は読了したので、木下龍也の最新歌集『オールアラウンドユー』を読み出す。 はなびらはやさしい地雷踏むたびに胸のあたりがわずかに痛い 波ひとつひとつがぼくのつま先ではるかな旅を終えて崩れる ひっぱってくれるタイプの犬だ…

つむじ風、ここにあります

名古屋ハートセンターを受診し、検査結果を聞く。不整脈は心房細動によるものではないとのこと。処方薬を変えて様子を見ることになった。ジュンク堂に立ち寄り、木下龍也『つむじ風、ここにあります』を買い読み出す。『本の雑誌』の短歌特集で一番名前を見…

北大路翼『流砂譚』

昨日は、採用したアルバイトにドタキャンくらって、一日不愉快だった。40歳近い大人が何の連絡もなしに採用辞退である。就職するしないは本人のことだから何も言わないが、約束を守らず嘘をつき自分勝手を押し通す、いい加減にしろと言いたい。 アマゾンで…

枡野浩一全短歌集

昨日も今日も雨。お天気ならば花見にでも出掛けるのだが、雨は一気にやる気を削いでくれるのだ。9時半に、業者さんが来て新しいパソコンの納品と設定をしてもらう。若い人は設定など自分でしてしまうが、私はどうも苦手で、おまかせしてしまう。自分でやっ…

短歌の春!

月1通うクリニックで、無呼吸症候群の数値が悪化しているとの診断をされる。不整脈でこの1か月不調なのだから仕方ない。帰り道のちくさ正文館で、験直しに本の雑誌と句集を買う。本の雑誌を買うのは久しぶり。買ったのは特集が「短歌の春!」、今マイブーム…

梅沢富美男、句集完成

WBCの野球中継が終わり、久しぶりにプレバトを見る。 本日のお題は、「レトルト」。句集完成にあと1句の梅沢富美男が出した俳句。 湯玉ふつふつ春の厨の砂時計 この句が掲載決定となり、ついに五十句の句集完成。4月7日『一人十色』が発売される。楽しみ…

蕗の薹

昨日は帰宅してからWBC決勝戦の再放送を最後まで見る。結果がわかっているスポーツ放送は、興奮度合いが下るが、見たいものは見たい。世界一の追体験に皆酔いしれたいのだ。気分よく眠りにつく。 翌朝、目覚めると雨模様のお天気。家の前の田んぼの土手に蕗…

WBC サムライ•ジャパン優勝

WBC日本VSアメリカ戦の放送は、午前8時から。仕事のあるサラリーマンは見られません。今日はアルバイト面接もあるし、休む訳にはいかない。昼過ぎに会社に来た銀行担当者から、日本が勝ったと教えてもらう。今回の日本チームは人材も揃っていたし、チームと…

春分の日

春分の日である。もうすぐコートはいらなくなる。祝日だから電車はガラガラ。仕事だが、身体は重く気分は最低、携帯電話がうまく操作できずストレス充満。祝日はネットバンキングができないので、社会保険の仕事を片付け、半日の出勤にして退社する。帰りの…

携帯機種変更

携帯電話を機種変更した。 いままでは、富士通のARROWSを使っていたが、SHARPのAQUOSに変更した。大体は同じだが、微妙に細かな操作が違う。慣れるまでの辛抱だが、結構ストレスがたまる。同じ機種にしておけばよかったか。 携帯を変えて迎へる新年度

リコピンがある

おふとんでママとしていたしりとりに夜が入ってきてねむくなる 作者は当時七歳の少女。 ということはママになってもばあちゃんになってもひらがな私の名前 九歳の作品。 ねえちゃんが鏡のなかのねえちゃんに少し笑って出かけていった 「わしはウマ」「わしは…

俵万智『サラダ記念日』

俵万智の『サラダ記念日』を読み返した。本屋に文庫本が並べられていて、帯に「401刷282万部突破!」とある。1987年の初版以来まだ売れているという事実が、この歌集の凄さと価値を体現している。俵万智により短歌の口語表現は一気に拡大した。 愛人でいいの…

室生犀星と俳句

昨日は、岩波文庫の『室生犀星俳句集』を、ひたすら読んだ。 私にとって室生犀星は「故郷は遠きにありて思ふもの そして悲しくうたふもの よしやうらぶれて異土の乞食となるとても帰るところにあるまじや」の詩人ということに尽きる。 犀星は俳句を作って世…

休日模様

かかりつけの名古屋ハートセンターの予約が午後1時なため、本日は会社を休む。ゆっくり朝起きて朝食。 銀行へ行き振込をして、その後エイデンでパソコンを見る。今使っているパソコンは9年目だが、前にパソコンが突然壊れてデータが回復出来なかった苦い経験…

ブルーマンデー

月曜日である。身体の調子が悪いと仕事に行くのが億劫であるが、来社のアポもあるから行かないわけには行かない。 玄関ドアを開けると回覧板が置いてある。隣班のOさんの訃報72歳、母の葬儀の時の区長でお世話になった。元気な姿しか知らないので朝からショ…

春よ来い

梅の花は満開である。庭の水仙ももうすぐ咲くだろう。 昨日は、地元の同年が集まり、WBC日本VSチェコ戦を見ながら飲みました。いまいち調子が上がらないのは、風邪が直りきっていないからか。熱はないが、喉の奥はいがらっぽいし、鼻水も出る。昼食を食べて…

WBC 日本VS韓国

仕事から帰りテレビをつけると、WBC戦は3回裏、スコアは0対3で負けている。先発のダルビッシュは打たれたのか。バッターは、近藤健介の場面から見出したが、ここからすごかった。近藤のタイムリー、そして吉田正尚が2点タイムリー、あっというまに逆転した。…

大谷翔平

WBCは9日、日本が入る1次ラウンドB組が東京ドームで開幕。家に帰るとテレビは日本対中国戦が放送されていて、プレバトは今週無し。大谷翔平が先発投手兼DHとして投打で見せた。打っては4打数2安打2打点、投げては最速160キロを軸に4回無失点で勝利投手。載せ…

Blue Giant

映画『Blue Giant』を見て、漫画を全巻読み返した。良く書き込まれた漫画だと、改めて感じる。映画は、原作とは異なる映画仕様だが、大画面で実際の音が鳴るのは嬉しい。上原ひろみのピアノがいい。ビッグコミックの連載は、いよいよ宮本大と沢辺雪祈の再開…

ひたすらサラリーマン

土日二日間、体調を整えて月曜日の出勤に備えた。朝起きた時は、休養も充分で調子も悪くなかった。風邪の方は熱も無いし回復したが、不整脈がひどい。サラリーマンの習性で、根性だして仕事に行く。働けるうちが花である。 春疾風とにかく行けるところまで

『生きねばや 評伝村越化石』

俳句を始めて、初めて知った人は数多い。俳人には厳しい境遇を生きた人も多いが、「魂の俳人」と呼ばれた村越化石もその一人。村越化石はハンセン病に罹り、若くして隔離生活を余儀なくされ、最後は全盲となったが、絶望的な環境の中で素晴らしい俳句を残し…

春の風邪

薬が無くなるので、かかりつけのクリニック受診。看護師の同級生に挨拶。隣の調剤薬局で薬を出してくれたのも同級生の薬剤師。 風邪をひいているので、身体がだるい。家に帰って横になり、そのまま寝てしまう。 午後3時過ぎ、散髪に出かける。いつも行くcut-…

プレバト春光戦予選

仕事から帰りプレバトを見る。今週から春光戦の予選が開始。Aブロックのお題は「卒業」。1位になったのは、落語家の春風亭昇吉。 三月の空に託するものがない 一般的な卒業イメージを裏切る切り口が新鮮だった。 一斉に卒業写真はマスク取り

三月が始まった!

真夜中に携帯句会の選句メールの編集作業をして、自分の俳句もつくり、力尽きて寝る。いつも通り8時に送信。 8:30に会社に入り、仕事。次から次へと片づける。 ランチ、チキンステーキ弁当。アイスコーヒー。 午後からも、ひたすら仕事。 帰宅して、本ブログ…

谷口ジローコレクション第3期

本日2月28日は、谷口ジローコレクションの第3期全10巻の刊行開始された。第1回は『餓狼伝』『シートン』の2冊。この後、『ブランカ』『神の犬』と続いていく。いつもは栄のジュンク堂書店で買い揃えているが、仕事が遅くなり行くことが出来なかった。地元の…