2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

彼岸花

友達が今年は彼岸花がなかなか咲かないと言っていたが、ようやくあちこちにみかけるようになった。今年は我が家の休耕田の畔にも咲いた。彼岸花は突然咲いて、枯れる時はあっという間に消える、そんな感じの不思議な花。彼岸花を見ると、山口百恵の「曼珠沙…

餃子

日曜の午前中は母の入所する老健施設を訪れ昼食は外食。今日は、ラーメンと餃子にする。産直市場「きなぁた瑞浪」の「麵や一歩一歩」に行く。餃子の数が、4個、8個、12個と選べるので8個で注文。ラーメンに餃子は1セットで、習慣的に注文してしまう。餃子は…

ラグビーW杯、アイルランド戦勝利

ラグビーW杯、今日はアイルランド戦。今日は負けるだろうと思っていたが、日本の大金星。日本は世界ランク9位で、アイルランドは2位、勝ったことのない相手で、過去の実績からすれば実力差は歴然としていた。しかし、開催国の意地、勝利への確信、万全な準…

銀行ゼロ時代

朝日新書の高橋克英『銀行ゼロ時代』を読んでいる。昔は銀行員だったこともあり、業界の行く末は気にかかる。銀行の閉塞感は、過去最高だろう。展望がないのである。夢がない業界はやがて消えていく。 山畑に月すさまじくなりにけり 原石鼎の句。

「はじめの一歩」メモリアルベスト

少年マガジンの「はじめの一歩」が連載開始30周年ということで、「はじめの一歩 メモリアルベスト」が記念出版された。ファンとしては買うしかないな。雑誌大でハイライトシーン17編を読むと、単行本よりも画面が大きいので迫力が全く違う。 今や単行本は125…

秋寒

秋に覚える寒さを秋寒という。日中はまだまだ暑いが、夜はめっきり冷え込むようになってきた。やたらに汗をかくのは、どうも風邪を引いた模様。 そういえば母の入居する老健施設もインフルエンザが発生したのでマスクの着用が呼びかけられていた。 秋寒し此…

岐阜8句

同年旅行の思い出に、鵜飼と岐阜公園周辺を詠んだ8句。 色鳥や再会したる金華山 篝火の闇に現れ鵜飼舟 秋風や火の帯流る長良川 配膳のよく焼かれたる子持鮎 岐阜城の石垣高し天高し 鰯雲濃尾平野を一望す 大仏は笑みを絶やさず秋うらら そぞろ寒願掛けした…

大仏

大仏と聞いて即座に思い浮かぶのは?まず奈良の大仏ですね。そして次は、鎌倉の大仏となりますが、3番目はどこの大仏でしょうか。 岐阜にも大仏がある。岐阜県民も意外と知らないのが、岐阜公園近くの正法寺の大仏。黄檗宗のお寺だが、江戸時代に築造された…

鵜飼

21日に長良川鵜飼を小中学同年であった10名で見学。心配された天気も台風の速度が遅かったため、雨に降られることなく済んだ。最初の山下鵜匠の説明は、マイクの集音が悪く半分も聞き取れず。30人乗りの船に乗船。船の食事も昔に比べると改善されており、高…

蟷螂

石垣の除草を早朝にする。蟷螂がひょっこりと草の間から現れ、石垣を登っていく。 実家の石垣には沢蟹が現われ、石垣をはっていった。器用なものである。 曇空で今にも雨が降りだしそう。3連休は台風の影響で雨模様。 今日は同年で長良川鵜飼を見る予定。予…

ラグビーW杯、初戦勝利

第9回ラグビーW杯日本大会が20日に開幕した。日本は開幕戦でロシアと対戦。松島幸太朗がW杯日本史上初の1試合3トライを決める活躍で、30―10で勝利。応援をしながらソファで寝てしまう。ラグビーは高校の頃、体育の授業で試合をしたことを思い出す。肉体がぶ…

『酒のほそ道』45.5巻発売

ラズウェル細木の『酒のほそ道』45.5巻が本日発売。ローソンで見つけて購入。今度の新刊は45.5巻で広告されていたので、なんじゃらほいと思っていたが、45巻までの未収録作品集という位置づけで、46巻は12月中旬に発売と帯に書いてあり、とりあえず納得する…

誕生日

9月18日が誕生日。はれて61歳となる。妻子からお祝いのメール。おめでたいのか、おめでたくないのかは、よくわからない。 仕事から帰ると、娘がケーキを買ってきてくれていた。みんなで食べる。健康でケーキが食べられるうちが花、亡くなった愛犬の写真を眺…

虫の闇

60歳の終了までに残り数時間となった。 還暦を迎え老年世代の仲間入りをしたわけだが、あっという間に時は過ぎてゆく。 開けた部屋の窓からは、痛いほどに鳴く虫の声が入ってくる。 家の外は真っ暗、広がる虫の闇。 鳴き交はし呼び交はしけり虫の闇

敬老の日

本日「敬老の日」であるが、仕事なので出社。昭和23年に祝日制定され15日だったが連休作りのために第3月曜日となる。老人の対象は何歳からか、最初は55歳以上が対象だったらしいが、今や60才でもほとんど現役で働いてをり、老人というには違和感が残る。い…

眼鏡

消費税が上がるので、眼鏡を新しく作り直す。実に9年ぶり。 最近は、経理仕事でパソコンを見ている時間が多くなったので、少し文字が読みづらくなっていたのも更新理由の一つ。 気持ちも新たにスタートしよう。明日は敬老の日。 愁思とも齢ともただ坐してをり…

火葬

中津川市のペット霊園アプリエで、午後4時亡くなった愛犬の火葬をしてもらう。家族5人が全員揃い最後の別れを行う。焼かれた後の小さな骨を壺に納める。14歳10ヶ月長い間たくさんの喜びをもらった、ありがとうの言葉しかない。 死顔のほのともゆれず星月夜 …

さようなら

相棒はついに力尽き、旅立って行った。 2019年9月13日金曜日、17:08チップ永眠。 秋声を聴けり古曲に似たりけり 相生垣瓜人の句。

腕時計

腕時計は誰もが装着している。今日久しぶりに、文字盤を内側にしている女の人をみた。内側にするのは和装の名残りで女性の奥ゆかしさを伝えるものと言われるが大多数は文字盤は外側。左腕につけるのは昔ゼンマイ式の頃ねじを右手で巻くためらしい。というこ…

続・LINEスタンプ

「LINEスタンプ」の記事を書いたら友人から「ふわりふわり」ではなく「ふわんふわん」とメールで教えてもらう。あれあれ間違えてしまった、あわてて訂正。絵のモデルはビションフリーゼだからふわふわな絵になるよね。最初は我が家の犬が下着を咥ええる…

L INEスタンプ

イラストレーターをしている二女が、LINEのスタンプをつくり販売している。犬のほんわかした絵柄のスタンプだが、スタンプもあまりに多いから買ってもらうのは至難の技だな。犬・猫スタンプから「ふわんふわん」asacoroで探してみて下さい。 鰯雲駅から来る人向…

ピアノの森

日曜日、『ピアノの森』のアニメを見る。主人公一ノ瀬海のショパンコンクールの最終審査の演奏シーンを放映していた。雑誌掲載を本当に待ち遠しく読んでいた当時を思い出す。単行本を一気に再読、いまも感動は色褪せない。名作である。 爽やかや風の言葉を波…

合本俳句歳時記

角川書店の第5版俳句歳時記は、文庫本で全部揃えたが、この度『合本俳句歳時記』大活字版が発売。辞書サイズで厚みも3.7センチほどで使いやすそう。価格は4千円だが、消費税が上がる前に買うかとアマゾンへ注文したものが届く。字が大きくて見やすいし1年の…

田中裕明賞

名古屋駅のゲートタワーにある三省堂へ行く。『第6回田中裕明賞』の雑誌が、無造作に棚に差し込んであり、2016年発行なのでもう3年も前の本だが値段が500円なのはお買い得ということで購入。第6回田中裕明賞の受賞者は鴇田智也『凧と円柱』で、選考過程の議…

本人確認

オレオレ詐欺の被害が拡大したため、対策として10万円以上の振込は受付窓口でしかできなくなっている。今日郵便局の窓口で振込をしようとしたら、社長名義の振込だったので委任状だ本人確認だと言われ、会社に戻り出直し。今度は委任状の筆跡は一人で統一し…

西村麒麟

今年の角川俳句賞は西村麒麟氏が受賞との情報。この人の句集、確か買ったような気がする。山積みの本をひっくり返すと句集『鴨』が出てきました。買ったまま積ん読になっていたらしい。どんな俳句かしらと、朝の電車で読みだす。この人幾つも俳句の賞を受賞…

天国の光景

テレビを見ていたら、ある芸人が板橋区の老人介護施設で働いていて、花見に老人を連れだしたところ、板橋区は老人介護施設の激戦区で、花見の場所は見渡す限り老人ばかり、ああここは天国かと思ったと喋っていて、思わず笑ってしまった。死んでからいく天国…

長良川鵜飼

今月21日(土)に長良川鵜飼を見る予定。小中学校時代の同級生10名が参加。人数が固まったので宿泊ホテルに連絡。5月に福島にいる同級生に会いに旅行をした際、今度は岐阜へ来いよということで実現した企画。岐阜県に住んでいても鵜飼を見たことのない者が多…

名古屋ハートセンター

手術後のフォロー検診に、名古屋ハートセンターへ行く。血液検査、心電図、レントゲン撮影をして、医者の問診。不整脈は消えたが、胸が苦しくなることが頻繁に起こり不快なこと限りない。しばらく様子を見ましょうと診断される。 吹きおこる秋風鶴をあゆまし…

忘れ物

歳をとったせいか、よく忘れ物をするようになった。 今日もドラッグストアーで買物をしてレジに行こうと思ったら財布のないことに気づく。財布は必ずバッグに入れるので、直接落とす可能性は低いが、軽いパニックとなる。とりあえず家に帰り置いてないかを確…