2017-01-01から1年間の記事一覧

大晦日

大晦日である。 娘二人が、東京とつくば市から帰省。とたんに賑やかになる。 朝から、門松を準備し買物に。友人の花屋は10時から全品半額セール、正月の飾り花、シクラメン、シンビジュームを買う。ピアゴで食料品など娘と買い出し。 携帯句会の選句メールも…

炊飯器

炊飯器の釜の塗装が剥げてしまったので、かねてより新しい炊飯器に変えたいと妻に要望されていた。おいしいご飯がたべられるならいいかと、年末調整で少しもどったので購入することに。パナソニックの炊飯器をエイデンで値切りまくって買ってきた模様。 子供…

年の瀬

今日から、駅のキオスクも営業時間短縮。乗車した車両に会社員の姿は少なく、年末休みに入ったのだろう。会社の仕事は、月末給与の振込手配、支払も終ったし、後は新年を迎える準備と片付け整理か。句会に出す俳句の準備できてません。まだ、年越しには一山…

爆弾低気圧

急速に発達する低気圧のことを爆弾低気圧とよぶらしい。天気予報でさかんに使われている。まあ、とにかく寒い。昨日は積もりはしなかったものの、雪が一日ちらついていた。帰りの駐車場の車のフロントガラスは氷ついていました。今年の年末年始、名古屋地域…

年用意

ピアノの上にずらりと鏡餅が並んでいる。日曜日に「大安の日に鏡餅やしめ飾りを買うと縁起がいいと言われてます」と案内放送しているので、買いました。鏡餅も去年までは餅と上にのせる蜜柑は別々に買っていたが、もう今年はパック商品に変更。今年は年末が…

祝御結婚

『南風』の1月号が届く。津川理恵子主宰の年頭所感で、村上鞆彦主宰と今泉礼奈さんが結婚されたことを知る。おめでとうございます。 句会に出るには田舎住まいなので、津川主宰も村上主宰もお会いしたことはない。原稿メールや、メール句会に参加しているだ…

クリスマス

日本におけるクリスマスは、プレゼントを贈りケーキを食べる消費の日として定着している。キリスト教の受容という面では大きな役割があったのだろうが、なんでも受入れ消化する日本という胃袋が大きいのかもしれない。少なくともケーキやチキンを買う理由に…

年賀状

年賀状の準備で朝からパソコンで印刷作業。毎年、早く取り掛からねばと思いながら、差し迫らないと年賀状の作業はできないのです。出す数が増えると内容に丁寧さが欠けてくる。出すだけで精一杯になってしまうのだ、ごめんなさい。 年賀状を出して、洗車して…

冬至

12月22日は冬至、1年で昼が一番短い日。南瓜を食べたり、柚子湯に入ったりするが、我が家は何も無し。 賞与も無事支給が終わり、次は年末調整の一連作業。いきなり税務調査の連絡も入り、慌ただしく年が過ぎていく。ゆっくりできるのは何時になるのか。…

御神酒飴

「すごく美味しいから食べやあ」ともらったのが御神酒飴。京都府亀岡市にある丹波酒造が作っている酒粕を原料にした飴である。ノンアルコールというものの、酒粕の風味がただよい、食感はやわらかなキャンディ。こんな飴があるんですね。、たしかに美味。亀岡…

柔道部物語

女子柔道部物語があまりにおもしろいので、同じ作者の『柔道部物語』を大人買い。講談社漫画文庫全7巻、ただいま第4巻に突入。主人公である三五十五の快進撃が痛快、スカッとする。 作者の小林まことは1958年生まれ、同年とは知らなかった。高校時代は柔道…

雪ダルマ

昨日TVを見ていたら、日本の雪ダルマは2段で、世界の多くは雪ダルマは3段であると放映していた。日本の雪ダルマは、達磨大師のダルマの置物を雪で作ったことに由来しているので2段。諸外国は、人間をモデルにしているので3段。知らなかった、常識と思ってい…

寒い日

晴天が続き、寒さが日に日に深まっていく。朝の水道水の冷たさが骨身にしみる。電車待ちの駅のプラットホームにいると顔面がピリピリと痛い。 会社では、インフルエンザに一名罹患。クリスマスまでが遠い。 我れが行く天地万象凍てし中高浜虚子の句。

『アウトロー俳句』

北大路翼編の『アウトロー俳句』がアマゾンより届く。新宿歌舞伎町俳句一家「屍派」のアンソロジー。都会の暗闇に蠢く者たちの俳句108句(人間の煩悩の数に合わせたか)が収録されている。最近の中心線をずらしたような現代俳句より、きれいではないがストレ…

年末賞与

「年末賞与」「ボーナス」は冬の季語。賞与自体は、夏にも支給されるし、決算賞与もあるから冬の独占事項ではないわけだが、越年資金、餅代などと呼ばれた時代の名残りなのだろう。 大企業は10日あたりに支給されることが多いが、中小企業のわが社はこれから…

健康

「鼓腹撃壌」という言葉がある。よく治められた太平の世には政治を意識することもない。健康も又然り。五体健やかなるときは、健康の文字さえ頭に浮かばない。調子が悪くなって初めて、対象の器官を意識するようになる。 ということで、本屋の書棚に面陳され…

長崎ちゃんぽん

昼食に長崎ちゃんぽんを食べる。「ちゃんぽん」は「様々なものを混ぜること、または混ぜたもの」を意味する言葉だが、この言葉を覚えたのは長崎ちゃんぽんからだろうな。長崎ちゃんぽんは、チェーン展開するリンガーハットが有名だが、食べ物としては明治時…

日短

「日短(ひみじか)」という季語がある。冬の日暮れの早い様子をあらわした季語である。冬至の頃が一日が一番短く、過ぎ行く時間の速さが気ぜわしい。俳句初心者の頃に「ひみじか」で4音しかないと思っていたが、読むときに「ひいみじか」で5音の取り扱いが…

炬燵

炬燵は日本独特の暖房措置らしい。思えば子供のころから、冬といえば炬燵とワンセットであった。大学時代の下宿部屋にも、真ん中には常に炬燵があった。 現在の我が家では炬燵は出さない。子供たちも家を出てしまい、炬燵に入れば何もしなくなってしまうから…

草間時彦『瀧の音』

草間時彦の第八句集『瀧の音』を入手したので早速読みました。著者の八十歳代の句集である。年齢を感じる句が多く、病気や老いが頻繁に題材にとりあげられている。草間は本句集で蛇笏賞を受賞、翌年八十三歳で亡くなっている。 八十歳は実感なき年齢だったが…

寒気団

今週の天気予想は荒れ模様。強い寒気の影響で、名古屋は最低気温0度が予想されており、岐阜は今日も明日も雪となる確率50%以上だそうだ。今週は初雪となるかもしれない。積もって電車が止まるのは勘弁してほしいが。 家の皇帝ダリアも霜が降りて枯れてし…

年賀状

親戚が郵便局員なので頼まれて、いつも年賀状を買う。来年は戌年なので年賀状もスヌーピーが使われている。年賀状も数十枚の内はいいが、数が増えてくると出すだけで手一杯となる。早めに取り掛かればいいのだが、なぜか後回しになるのだよね。 正月に年賀状…

霜枯

朝起きて、毎日犬を連れて散歩する。 霜が降りて、我が家のまわりには白い風景が広がる。繰り返し霜が降りて、草木は枯れ萎び小さくなってゆく。蕭条たる冬の季節である。 霜がれて鳶の居る野の朝曇り 加藤暁台の句。暁台は江戸時代の名古屋の俳人。

11月度南風メール句会

「南風」の11月度メール句会の結果がメール配信される。今回が4回目の開催。 私の成績は1点句が2句でした。平田華子さんに特選に選んでいただきました、ありがとうございます。名前が掲載されないとさみしいので、何とかしがみついている感じ。今回の参加…

はじめの一歩

朝寒すぎて、ベッドから出られない。 寒いのは苦手。少年マガジン連載の『はじめの一歩』再帰戦で幕内一歩が敗戦。一歩がパンチドランカーとなり今後のストーリー展開が見えて来ない。いままでは長期連載でダラダラ感は否めなかったが、緊張感ある物語を紡い…

はしだのりひこ

12月2日にはしだのりひこ逝くとニュースが流れる。 大ヒット曲「風」が発売され流行したのが昭和46年、私が小学校6年生の時。多感な子供に、大きな影響を与えた。ふりかえれば風が吹いているだけと、センチメンタリズムとニヒリズムが混ざり合う歌を、幾度も…

忘年会

昨日は、会社事務所のメンバーで忘年会。牛タンとカツオのたたきが売りの店で宴会。日本酒を2合も飲めば、すぐに酔います。みんなで飲み食いしながら、しゃべるのは楽しい時間。 忘年会果てて運河の灯影かな 小川濤美子の句。

オイル交換

車の表示ランプにオイル交換が点灯。XVに乗っているので岐阜スバルに持ち込み、定期点検とオイル交換をしてもらう。バッテリーも次回の点検時には換えたほうがいいですよと言われる。使っていれば、オイルもバッテリーも交換が必要になるのは仕方がないか。 …

ジャコメッティ展

豊田市美術館にジャコメッティ展を見に行く。 ジャコメッティの奇妙な彫刻群、見たことのない世界がひろがる。 我々が見ている世界の認識は、かくも人によって異なるのか。ジャコメッテイが「見えるものを見えるままに」製作したものは、こんな形になるのか…

朔出版

アマゾンから岸洋子の『俳句で夜遊びはじめました』が届く。出版社は「朔出版」とある。そういえば、今井聖の『言葉にすればもう古し 加藤楸邨論』も出してたよな。最近、立て続けに俳句の本を出しているけど、どんな会社とネット検索。 2016年10月にできた…