2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

『イブニング』最終号

漫画雑誌イブニングは、最終号の「イブニング6号」が2023年2月28日発売した。イブニングが休刊になることには、さしたる感慨はないが、連載中の『女子柔道部物語』がどうなるかは、すごく気にかかる。漫画アプリの「コミックdays」にどうやら引継ぎされるよ…

川崎大師

初詣の報道には必ず名前が出る川崎大師に初めて御参りする。大師線の川崎大師駅で降りて表参道を歩き、仲見世通りは店開きの準備中なのを通り過ぎ、参拝。真言宗の寺院だが、荘厳な建物は圧倒的迫力がある。朝市が開かれていたが、今日は快晴だったから参詣…

明治神宮

東京に住む長男が、二人目の孫のお宮参りをするというので、明治神宮へ夫婦で出かける。今日は結婚式を挙げるカップルが16組もあって、白無垢の花嫁を何人も見た。神楽殿でご祈祷を受け、記念写真の撮影を済ませる。帰りのタクシーで聞いたのは、明治神宮に…

ホットケーキ

喫茶店にランチを食べに入ると、隣席の若い娘さんたちが、ホットケーキを、ナイフとフォークで切り分けて、とても旨そうである。食べたくなったが、食べ過ぎはよくないので我慢した。子供の頃、ホットケーキは食べたけれども、大人になってからは食べる機会…

天皇誕生日

23日は天皇誕生日で祝日だが、私は仕事。朝から給与明細書の封入作業である。今上天皇になって、天皇誕生日は2月に変更された。ただでさえ2月は日数が短くせわしない。給料日が月末の会社は、給振データを3営業日前までに銀行に持ち込まなければならない。月…

冴返る

暦は春に入ったが、まだまだ寒い。水道の水は、手がちぎれそうな冷たさ。快晴ではあるが、通勤の車の表示はマイナス7度である。 翻然と又敢然と冴返る 相生垣瓜人の句。漢語を並べてたたみ込むような詠み方に寒さを感じさせる。歳時記には、再びの寒さによっ…

銀行の窓口

メガバンクの某支店へ、納税にいく。10時30分頃、来店客数は私の他に2人。ロビーに案内係の中高年男性が3人、他に女性が2人パソコン置いた机の前に立っている。繁忙日に合わせロビー回りの人員配置がされているのだろうが、すごい業務とのミスマッチを感じる…

松本零士逝く

「宇宙戦艦ヤマト」「銀河鉄道999」などの作品で知られる漫画家の松本零士が2月13日急性心不全のため85歳で亡くなった。私が愛読したのは『男おいどん』『大四畳半物語』の下宿物である。主人公のパンツ一丁の下宿暮らしにあこがれたものだ。サルマタケも懐…

続・体調不良

今日も昨日に続き調子が悪い。今日は不整脈も出て、もうゲンナリ。一日ベッドにゴロゴロ。しかし、南風の原稿の締め切りが迫っている。スマホ片手に原稿書きをする。こんなはずではなかったが。予想通りにいかないのが人生か。 藤井五冠が渡辺棋王に連勝。い…

体調不良

体調不良で朝から調子が悪い。ベッドから出られず、9時すぎまで寝ている。鼻水が出るから風邪を引いたようだ。まあ、仕方がない。本日は休養としよう。 棋王戦は、第二局。勝負の行方が気になる。スマホ見ながら引きこもります。 冴え返るコーンスープをすす…

『白山と三田さん』5巻発売

少年サンデー連載の『白山と三田さん』の第5巻が発売。帯には「おかげさまで重版続々です」とある。マンガの舞台「木阜県」民としてはうれしいかぎり。5巻は阿佐ヶ谷姉妹に似たラジオパーソナリティに会いに行く「出待ち東京旅行篇」である。作画もストーリ…

櫂未知子『貴族』

4:30に目覚めたら、寝られなくなり仕方がないので、Amazon で買った櫂未知子の第一句集『貴族』を読み出す。作品自体は『セレクション櫂未知子』で読んでいるので初見ではない。1996年初版で、櫂未知子が36歳で出した句集。今読んでも新鮮、作者の気合が伝わ…

バレンタインデー

バレンタインデーにチョコレートを贈るということが社会に広まって久しい。最近「義理チョコ」は減少傾向にあるらしい。そういえば会社の中での義理チョコは、いつしか無くなった。 疲れて家に帰るとチョコレートが置いてある。妻からの義理チョコである。チ…

運が良いとか悪いとか

朝刊の2面下段に某有名経営者の新刊『運をつかむ』の書籍広告が掲載されている。「人生は運が7割」だそうだ。何の根拠で断言できるのだろう。運を招くために、ラッキーカラーを常に身につけたり、寝るときの方角にこだわったり、毎月欠かさず神社に参拝した…

『笑点』の新メンバー

『笑点』は私の見る数少ないテレビ番組。円楽が亡くなり席が空いたままだったが、先週から新メンバーとして春風亭一之輔が出演している。今チケットが取れないもっとも人気のある落語家だそうだ。まだ緊張感は感じるがセンスは抜群。自分のスキンヘッドもネ…

なぜ人はゴミを作るのか

今日は、朝から部屋の片付けをした。クローゼットの棚に積み上げた箱類を整理。ほとんどは着なくなった衣類。しまってそのままになってしまった。ゴミとするのは不用だからだが、不用になるのは時間経過したためということもある。デザインが古い、経年劣化…

街歩き 本山~今池

いい天気だ。昨日の雨天から一転、青空が広がる。こんな日は歩き回らなくてはと、名古屋の本山に出かける。いつものウォーキングのための古本屋回りである。大学時代から本山界隈はうろついていたので、よく知っているが、地下鉄駅は見違えるほどきれいにな…

映画『Blue Giant』

最新号の「ビッグコミック」を開くと、巻頭カラーで「Blue Giant Explorer」、作者の石塚真一と映画『Blue Giant』の声優達との対談が掲載されている。17日に封切されるアニメ映画『Blue Giant』の宣伝のタイアップ企画である。映画の制作発表から2月17日を…

市会議員選挙

通勤道路の側道に立てられていた選挙ポスターの掲示板が撤去されていた。4年の任期満了に伴う瑞浪市の市会議員選挙は、投票用紙が来ないと思っていたら、定数16に対して現職14、新人2の計16人が立候補し、無投票で全員の当選が決まったとのことである。無投…

渡辺和子

渡辺和子という人については、修道女で『置かれた場所で咲きなさい』という随筆集の著者ということしか知らなかった。梯久美子の『この父ありて 娘たちの歳月』を読み始めたら、最初に取り上げられているのが渡辺和子で、二・二六事件で教育総監の父渡辺錠太…

文字を書く

「ふらんす堂通信」175号が届く。連載の「競詠七句」では池田澄子、大木あまり、小澤實が俳句を発表していているが、自筆原稿を見ることができる。各人各様だが美しい文字が書かれている。私が投句葉書に書く文字と比べると、いや比べるのもおこがましいが、…

大往生

5日、叔母の通夜式に出席。95歳、施設で老衰のために亡くなる。父方は8人の兄弟姉妹がいるが、一番の長寿だった。天寿を全うした大往生といってさしつかえないだろう。叔母の子供達は独立して家を出て、長く独り暮らしで元気に暮らしてみえたが、最後は施設…

103万円の壁

急激な物価高を受けて賃上げ記事が目を引く。ユニクロやイオンが大幅な賃上げを発表して耳目を集めたが、それだけでは問題解決しないものがある。配偶者控除を受けるための103万円の壁である。国会でも取り上げられていたが、これがあるため労働時間の抑制を…

勝負心

文春新書『勝負心』を読了。現役最強の棋士と言われる渡辺明の平成25年の著書である。ずっと藤井聡太五冠の追っかけを続けているが、その前は渡辺明に関心があり、奥さんの描くコミック『将棋の渡辺くん』など読んでいた。いよいよ棋王戦が始まるが、渡辺…

恵方巻

3日節分。通勤の途中、駅のプラットフォームでスマホを見ようとして、充電器に繋いだままでカバンに入れ忘れたことに気づく。無いものは仕方がないが、キャッシュレス決済が出来ないのが不便この上ない。 慣れていない社会保険の仕事だが、期限もあるので、…

有斐閣

ヤフーオークションで大野林火編『私の俳句入門』を落札した。新書版の本が届いたので受取連絡と出品者評価のメールをする。落札した本の出版社は、有斐閣である。法学部にいた人は誰もが知る、法律関連書の専門出版社、『ジュリスト』という法律雑誌を出し…

一月が終了しました

一月が終わった。広島へ遊びに行ったが、毎日ストレスの日々が続く。酒も飲まず節制していたが、一ヶ月終わったので、久しぶりにハイボールのロング缶を飲んだら、ベッドに横になるや寝てしまった。やらねばならぬことに追われて1か月もアッと言うまに終了。…