2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧

アイスコーヒーとレイコー

暑さが厳しいので、アイスコーヒーを注文することが多くなる。そう言えば昔、アイスコーヒーをレイコーと呼んだことがあったが、今でもレイコーと呼ぶ人はいるのだろうか。アイスコーヒー → 冷たいコーヒー → 冷コーヒー → レイコー』となったと予想はつくが…

私の意見

今日は月に一回のクリニックの受診日。無呼吸症候群のこともCPAPのことも、本ブログでも何回か話題にした。毎回医師の言うことは一緒。「よく使えてますね、この調子で続けて下さい。」使用状況を確認するだけ。これは医療行為と言えるのか。別に医師である…

『ヒカルの碁』一気読み

今日は朝から暑さ全開。前日より6℃高い33℃の真夏日。朝一番で散髪して、ホームセンターでヒアリの駆除剤を購入。もう、何処かへ行く気にもならず、午後からは寝室のベッドでマンガづけ。ブックオフで揃えた『ヒカルの碁』全23巻を一気読みしました。原作ほっ…

朝風呂

朝日を浴びながら、浴槽にたっぷりの湯を入れ、四肢を伸ばしてつかる快楽に勝るものがあろうか。夜の入浴もよいが、朝の入浴はまた格別なものがある。平日は朝に入浴するような時間の余裕はない。朝風呂の密かな楽しみは、休日の朝に限られる。日本人ほど入…

食後のコーヒー

昼食は外食で、食後にコーヒーを飲むのが習慣になっている。コーヒーは、本格的に淹れたものでなくても、缶コーヒーでもコンビニの100円コーヒーでもかまわない。 コーヒーに含まれているカフェインは覚醒作用や利尿作用があり、眠気覚ましとしても尿を出し…

『俳句』創刊70周年

毎月25日は角川の『俳句』発売日である。地元の本屋で6月号を手にとると、創刊70周年記念特別号で「保存版」と記載されている。『俳句』は1952年創刊、雑誌としても高齢者並の年齢を刻んでいる。 記念座談会「俳句の本質と魅力」は、宇田喜代子、西村和子、…

不整脈

名古屋ハートセンターで、カテーテル・アブレーションの手術を2回受けた。手術直後に不整脈を確認したので、現在経過観察中。今回の検査では不整脈が無かったので、朝晩飲んでいる薬を朝1回に減らすことになった。加齢とともに常時飲む薬は増える一方なので…

牡丹

ぼうたんのひとつの花を見尽さず日野草城の句。家の牡丹が大きなつぼみとなり開花間近。ホームセンターで売れ残っていた苗を買ってきて畑に植えたのだが、毎年花を咲かせて楽しませてくれる。花が大きいのでたわんでいるのもご愛嬌。牡丹は「花の王」と言わ…

キバナコスモス

日曜日は快晴。私自身は肩凝りがひどく頭痛を覚えるほど。午後にマッサージの予約を入れる。気晴らしにはドライブ、新緑のシャワーを浴びに、小原へ抜け藤岡から豊田へ。緑の全面展開のなか、道路脇のキバナコスモスの黄色が鮮烈。繁殖力が強いので、この時…

『将棋の渡辺くん』第6巻発売

将棋の渡辺明名人は、『週刊新潮』に将棋コラムを連載している。今週号の記事で『将棋の渡辺くん』の第6巻が出たことを知る。『将棋の渡辺くん』は渡辺明名人の奥さん伊奈めぐみが月刊少年マガジンに連載している渡辺明名人をネタにしたノンフィクション漫…

セネカ『生の短さについて』

夜中の2時過ぎに目が覚めて眠れなくなる。仕方がないので岩波文庫のセネカ『生の短さについて』を読みだす。 人の生涯は、たどり始めた道をたどり、踵を返すことも、歩みをとどめることもない。それは騒がしい物音一つ立てもせず、矢のごとき光陰の速さを戒…

『釣りバカ日誌』新展開

最初号のビッグコミックオリジナルを手にとり、『釣りバカ日誌』を読み始めたら、浜ちゃんの妻ミチコさんが、第二子懐妊の衝撃発表。109巻まで来ている長寿マンガだが、ここに来て鯉太郎に弟か妹が出来るとは、本当にびっくり。そもそも浜ちゃんて今何歳?連…

本棚の風景

本棚を眺めるのが好きである。だから書店もブックオフも頻繁に行く。自分の部屋にも同じような風景を作りたくて書棚をならべる。この傾向は学生時代からであり、大学生時代に住んでいた四畳半下宿に5段のスチールラックを並べ、本の背表紙を見ながら一人恍惚…

認知症

長寿社会になって、認知症という言葉もすっかりお馴染みになっている。死ぬことも嫌だが、ボケるのも嫌だ。認知症の進行状況も介護の話題にはつきもの。認知症も完治の見込めない病気だから、厄介である。 おもふさま惚けたまへよ花さけど花ちれど父のさくら…

新タマネギ

スーパーには、この時期新タマネギが並ぶ。新玉ねぎは、収穫後すぐに出荷された玉ねぎ。収穫されたばかりであるため、皮が薄くて柔らかい。乾燥が進んでいないため水分が多くみずみずしい。晩酌のつまみは、スライスしてカツオ節をドバッとふりかけ、醤油を…

ミロ展

愛知県美術館で開館30周年を記念して『ミロ展』が開催されている。ミロは、スペインのバルセロナ出身の画家で、ピカソやダリと並ぶスペインの巨匠である。美術図鑑を開いても、その独特の絵は印象に残るが理解を超えていた。率直に言えば苦手なのだが、紹介…

ばくらい

「ばくらい」という食べ物をご存知だろうか。私がばくらいの存在を知ったのは最近のことだ。漫画ゴラク連載の『酒のほそ道』を読んでいたら「ばくらい」という聞き慣れない酒のつまみが登場。しかも作ったのは岐阜県の会社と紹介されており、俄然興味がわく…

ミスチル30周年を迎える

Mr.Childrenが5月10日で30周年を迎えた。帰ってテレビをつけると、ミュージックステーションで、ミスチルが30周年ということで新曲「生きろ」の宣伝も兼ねて出演していて、そのまま最後まで晩酌しながらみてしまう。特にミスチルのファンという訳ではないが…

御器所

読み方が難しい地名がある。地元民には常識でも余所者には見当もつかない読み方がされている。名古屋の地下鉄の駅名で難易度が高いのは「御器所」。読めますか。難しい漢字があるわけではないが、「御」は「ご」「お」「おん」?「器」は「き」「うつわ」?「…

アトランダムに

I am tired. 寝不足? ★ ダチョウ倶楽部の上島竜兵が亡くなったとの報道。何で? ★ 「あなたはすっかり疲れてしまい・・・」 そんな歌詞で始まる歌を沢田研二が唄っていたなあ。 ★ あの頃、作詞家の阿久悠は全盛だったね。 ★ 「ジュリィ~」とドラマで言ってい…

噴版 悪魔の辞典

『噴版 悪魔の辞典』という本を手に入れた。ビアスの『悪魔の辞典』は有名で岩波文庫にもなっているが、本書は日本版『悪魔の辞典』を5人の競作で作ろうというもの。筆者は、安野光雅、なだいなだ、日高敏隆、別役実、横田順彌。みんな鬼籍に入ってしまった…

自動車税納付

帰宅すると自動車税の納付書が郵送されて来ていた。固定資産税は分割納付だが、自動車税は一括納付なので負担感は大きい。払わない訳にはいかないので、本日コンビニで納付する。自動車税39500円、軽自動車税10800円。田舎暮らしに自動車は必須アイテム、自…

ブルーピリオド第12巻発売

山口つばさの『ブルーピリオド』第12巻が5月23日に発売予定。 昨日は、家にある単行本を一気読み。東京藝大受験、合格、藝大祭の手前まで読む。いいマンガは、何度読んでも作品世界へ読者を引きずり込む。高校生の時、美術部員の端くれだった身としては、テ…

法事

昨年5月20日に亡くなった母の1年祭を自宅にて催行。我が家は神道である。墓前祭のため墓地へ行き、墓誌の名前を見ながら、いよいよ次に刻む名前は、自分かと思う。とにかくこれで一区切り。 久しぶりに集まった子供達も、法事が終わり帰って行く。 法事すみ…

菖蒲の花

会社の前にある舗道の花壇は、菖蒲が満開である。菖蒲は「しょうぶ」と「あやめ」両方の読み方がある。似たような花だが、決定的な違いは「しょうぶ」がサトイモ科であるのに対し「あやめ」はアヤメ科の植物に分類されること。花の見分け方は、花びらに網目…

檀一雄と俳句

小説家の檀一雄は、太宰治の親友で無頼派と呼ばれた。晩年の小説『火宅の人』は流行語にもなった。俳優の檀ふみは娘。その檀一雄が俳句を作り、『モガリ笛』という句集を出していたことを二ノ宮一雄『檀一雄の俳句の世界』(東京四季出版、令1初版)で初めて…

子供の日

勤務する会社は祝日は出勤日なのでGWの3連休も出勤。だが1日くらいは休みたいので5日は休暇にした。朝から快晴、今日は日曜日8日に法事を行うので、自宅と実家の草刈実施。少し残したが体力が続かないので11時に切り上げ。折角の休みなので車で出かける。南…

食レポの極意

テレビをつけると、地方グルメをめぐり食レポの名人である彦摩呂とが石塚英彦が対決するという番組をやっていた。司会者が彦摩呂に食レポの極意を尋ねると『安価なグルメは目を見開き、高級グルメは目をつむる。こうすれば大方は大丈夫です。』と回答、思わ…

ふらんす堂通信172

仕事を終えて帰宅すると「ふらんす堂通信」172号が届いていた。「ふらんす堂通信」は出版社ふらんす堂の広報誌である。ふらんす堂通信は会員となり定期購読しているが、それは岸本尚毅の連載『虚子研究レポート』が読みたかったから。レポートは、現在佐藤念…

睡眠負債

よく寝た、目覚めもさわやか。久しぶりに熟睡した。最近はぐっすり眠ることが少ないので、身体が重いのである。これはもしかしたら「睡眠負債」というものではないかと心配している。「睡眠負債」とは、毎日少しずつ睡眠不足が借金のように積み重なっていく…