2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧

五月尽

なんだかんだで、はや5月も今日で終り。気づけば周囲は夏仕様で、多治見市は昨日34度とのニュース。暑すぎないか、日本はどうなってるんだと思う。 日曜に植えた里芋がぐんぐんと芽を伸ばしている。これは楽しみ。休耕田には筍が生えだした。またバトルの始…

北大路翼『時の瘡蓋』

北大路翼の句集『時の瘡蓋』(ふらんす堂)を読了。『天使の涎』に続く第2句集である。1ページ10句が延々続く。読んでいて突然思ったのは、これは俳句のラップなのではないか。ラップを聞くように読んでいけば軽快に読み進めることができる。一句一句は、意…

単身赴任

27日には高校の同窓会があった。同窓会のメンバーの一人が、埼玉県に単身赴任をしている。日曜日には、埼玉県のアパートへ帰らなければならない。帰り途中の諏訪湖の写真をラインで送ってくれた。私も3回単身赴任を経験しているので、大変なことはよくわか…

キバナコスモス

今、キバナコスモスが満開を迎えている。いたる所でキバナコスモスの黄色が目に飛び込んでくる。キバナコスモスはキク科コスモス属の多年草。原産地はメキシコで日本には大正時代に輸入された。園芸品種であるが一部野生化している。病害虫に強く、瘦せた土…

夏の雲

昨日26日角川俳句賞に投稿して、一年のケジメをつける。深夜まで句の整理をしていたので、起床は7時半頃。犬を連れて日課の散歩、朝日が眩しい。夏の朝日はくっきりとして、木々の新緑を照らし出す。新緑にまじる山ツツジやアザミの紫が目を楽しませてくれ…

『俳句』6月号 佳作入選

『俳句』6月号に佳作入選した。選者は、名村早智子。 マフラーを巻きて笑顔をとりもどす 今年2月にできた句。同時に出した自信作はあっさりとボツでした。

転載

『南風』6月号の「光彩抄」で前田照子さんのコメントをいただきました。 初電車父と娘と相向かひ 四人掛けのボックス席だろう。膝が触れそうな距離。成人した女の子と父親との微妙な関係が、「相向かひ」ですべて言い尽されている。「初電車」という設定で、…

排尿障害

あまりに調子が悪いので、会社を早退し病院でみてもらう。排尿障害であるとの診断。膀胱に尿がたまっているので、尿道から管を入れ尿を抜き取ってもらう。普通の成人で膀胱の容量は500CCであるが、800CCもあった。尿瓶いっぱいの尿がたまっていて…

体調不良

本日体調不良。身体の調子がおかしい。 腹が痛いので、今日は休みです。 お疲れの今日をつるりと衣被(きぬかつぎ)

扇風機

暑い、暑い。昨日は全国的にも30度を超す真夏日となったところが続出。熱中症の報道も多数ありました。 暑くてたまらないので、扇風機を押し入れから出してきました。我が家は基本クーラーは使わない主義なのです。 扇風機はお値段安く使いやすい働き者、重…

さわやかウォーキング

駅へ向かって車を走らせると、舗道をぞろぞろと人が沢山歩いて行く。今日は、JR のさわやかウォーキングの会場が瑞浪市なのである。一日市場の土岐源氏の館跡を見て、鶴ヶ城跡の山に登り、桜堂薬師を巡り、土岐川沿いに駅へ戻るコース約9.3kmで2時間20分程度…

夏風邪

帰りの電車で駅の改札へ向かう途中、後ろから声をかけられる。声の主は同級生、時々電車で一緒になる。マスクをしているので、どうしたのと聞くと、風邪をひいたとの回答。 ここのところ真夏日に近い温度に上昇したので、体調管理には苦労する。布団もかぶら…

水虫

毎年夏になると水虫が活動し始める。日本人の5人に1人は水虫にかかるらしい。 なかなか手ごわく完全に撃退するのは難しい。水虫は白癬菌というカビなのであるが、角質層に潜んで、すきあらば勢力を伸ばそうとする。 今年もまた、水虫とのいたちごっこが始ま…

渡邊白泉

『疾走する俳句 白泉句集を読む』(中村裕、春陽堂)を読む。渡邊白泉は新興俳句を代表する俳人、「戦争が廊下の奥に立ってゐた」の句はあまりに有名。 白泉といえば戦争がすぐに連想され、詠まれた俳句の衝撃力は他の追随を許さないものがある。生涯を通じ…

中元

中元商戦が始まっているとのTVニュースを見る。最近の中元売り上げは横ばいで、若い層には中元の習慣がなく、自分への褒美として中元品を購入する人が増加しているとのこと。「自分へのご褒美」のコンセプトは、バレンタインのチョコ商戦などにも、そうい…

朴の木

家の近くの林に、朴のまだ小さい若木が生えているが、大きな葉を放射状に咲かせ、朴の大木の葉と何ら遜色がない。小さな木が堂々と緑葉を拡げている様に感動してしまった。 朴はモクレン科の落葉高木。葉は朴葉寿司などに用いられ、二番目に大きな葉をつける…

熱田神宮

母の日とは何の関係もないが、熱田神宮へ参拝した。熱田の森は新緑に模様替え。参拝者はそれほどでもない。拝礼すれば、強い決意をするわけではないが、何となく気分はあらたまる。参拝を終えての帰り、拝殿へ向かう結婚式の列に出あった。白むくをまとった…

ラッツ&スター

ユーチューブでラッツ&スターのLIVE「”逢えたら1996”」を見る。うまく編集されていて、たっぷり楽しめます。シャネルズの名前で芸能界で活動しだしたのが1980年、まだ大学生だった頃だから、本当に懐かしい。 リーダーの鈴木雅之が上手いのはも…

ジュンク堂書店

ジュンク堂書店は、名古屋駅前店、栄ロフト店ともによく利用させてもらっている。豊富な在庫から本が選べるので重宝している。俳句関係書籍は東海地区NO1だろう。 ジュンク堂書店の名前が、先代社長工藤淳の名前をひっくり返した「淳工藤」に由来すること…

鵜飼

11日から今年も長良川鵜飼が始まった。船頭の交通事故で5艘だった船が、再び6艘に復活したことは慶賀。1300年以上続く長良川鵜飼はの鵜匠は、宮内庁式部職の国家公務員というと、他県人にはびっくりして聞いてもらえる。古式な漁法を守り続けるとした…

姫女苑

散歩の途上、道の脇には姫女苑が一群となって咲いている。ありふれた野の花でたいして美しいわけではないが、白い花が浮かぶように咲くさまは妖しい感じがする。 その種子は35年の寿命をもち驚異的な繁殖力を持つらしい。そのため駆除は難しいとされる。ヒメ…

歯ブラシ

歯の手入れが悪かったので、歯を抜き入れ歯を作らななければならなくなった。 ただただ漫然と磨いているだけではダメということ。 子供にもらった電動歯ブラシと歯間ブラシを組み合わせ、丁寧な歯磨きをするようになりました。なにごとも、どれだけ手間暇か…

藤の花

家から駅へ向かう通勤の途上、藤の花があちこちに美しく咲いている。紫の花房が垂れ下がる風景は、桜の花とはまた違った趣がある。 GW明けの仕事は、休み疲れもあり体が追い付いていかない。おまけに昨日は真夏かと思う温度で、体調維持が難しい。帰りの駅…

夜光虫

岐阜県は海がない県なので、海に関連するものは縁遠く、海へのあこがれを強く持つ。 鎌倉で赤潮が発生したとTVで報道している。映像では海は真赤である。しかも夜にはプランクトンの中の夜光虫が発色して、海に青い光の帯が発生し幻想的。夜光虫というもの…

初夏

5月6日頃を立夏とする。すでに季節は夏へ移ったのである。家の近所は田植えが進み、水が貼られているので蛙の声が本当に賑わしい。鶯もしきりに鳴いている。 草刈機の修繕がまだなので、草が刈れない。うーむ、草ぼうぼうとなるのは間違いない。使わない畑に…

障子貼り

実家の障子を、帰省した子供3人に手伝ってもらい張り替える。計14畳分なので、午後から取り掛かり作業を進めたが終わりきらず、残りは6日の午前中に繰り越し。 障子を剥がすのも、糊をつけて貼るのもそれなりにコツがあり、慣れるのに時間がかかる。黄ばんだ…

シャクナゲ

庭に植えてある西洋シャクナゲが今年も赤い花を咲かせた。真赤な大ぶりの花が初夏を告げている。シャクナゲはツツジ科ツツジ属の常緑低木で、「花木の王」とよばれる。花言葉は、「風格」「威厳」「荘厳」。 石楠花は朝日をつれて来たるかな

田植

散歩道の水田の田植が終わった。整列した苗が風になびいて、水のはられた田圃に空が映っている。この田圃が、家の周辺では一番早く植えるので、これから田植の季節となる。我が家は、休耕田にして久しい。 いよいよ夏の到来。 太陽の上がる速さよ田を植うる …

帰省

GWで子供たちが帰省してくる。次女が、朝早く高速バスで家に戻ってきた。 私も学生時代や就職して家を離れていた時期は長かったが、愛知県や岐阜県と近隣住まいで家に帰っても帰省したという感慨はなかった。 子供たちは、時間と金をかけて故郷に帰ってき…

シークワーサー

血圧が高い。シークワーサーが血圧を下げるのに効果がると聞いて飲み始めた。ところがもともと沖縄の飲料だから、なかなか見かけない。最初は名古屋の成城石井で購入、ゲンキーでも発見したが仕入れなくなってしまった。最近は、アマゾンで通販で購入してい…