2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

猛暑

梅雨が明けたと思ったら猛暑である。多治見市は37.1℃の報道。真昼の名古屋の歩道なんて歩くところではない。熱中症でバタバタ人が倒れるのもよくわかる。ハンカチもシャツも汗でぐっしょり。夏の季語「炎天」の文字がまさしくぴったり。 炎天や生き物に眼が…

肥満

人間は愚かである。いや愚かなのは人間ではなく自分である。今さらにそんなことを気づいても仕方がないのだが、腹まわりの肉のたるみに嘆息もでるというもの。加齢とともに代謝が落ちているから食べすぎはダメと、頭の中では分かっているのである。しかしな…

梅雨明け

東海地方に梅雨明け宣言がでる。例年より7日遅い梅雨明けとなった。 台風の影響により1日順延された稲津町の夏祭りも、雨に降られることなく無事開催。 町民花火大会も曇り空ではあったが、花火が打ち上げられた。9時半から、会場の片付けの奉仕作業に参加。…

白くま

通過した台風が熱帯性低気圧になって、開けた今日いきなり熱い日になる。朝から草刈をしたが汗まみれ。暑い日にはアイスクリームとばかり、買い置きの九州名物「白くまくん」を食べる。このアイスは娘のイチオシ。元々、鹿児島県の発祥であるが、メーカーも…

生駒大祐『水界園丁』

台風が通過するのを待ちながら生駒大祐の第一句集『水界園丁』を読む。 この句集、ブックデザインはかなり凝った感じが伝わる。よく見てとばかりにブックカバーは無し。活字が小さく読みにくい。光沢のあるページと光沢のないページが交互に現れる紙の使い方…

夏祭り

明日は、稲津町の町民夏祭り。街づくり推進委員なので、祭りの片付けに動員がかかっている。台風の影響で開催が一日順延の連絡が入る。天候は、人間の力では何ともならない。台風がいってしまうのを待つしかない。 ふえてくる祭支度の足の音 西山睦の句。【…

ゲリラ豪雨

昨日、帰ろうと金山駅に行くとJR 中央線は高蔵寺-土岐市間で豪雨のため運転見合せの標示がされている。ラーメン屋で時間を潰し運転再開を待つ。午後7時30分に多治見まで運転するというので、近くまで行こうと乗車。新守山で中津川行き快速を走らせるという…

休耕田

朝犬の散歩に行くと、わが家の田圃の草がきれいに刈られている。J A に草刈りは頼んでいる。長雨で草ボウボウであったが、涼しげな風景に変わっている。またすぐ伸びてしまうが。 夏旱休耕田の草の丈 【案内板】クドウ氏が句集をつくりました。読んでみたい…

雨上がる

雨が久しぶりに止み、今日はいい天気。 梅雨明けはまだかな。ポストに句集をいれたレターバックを投函。ボチボチと配っている。一気に片付けられないのは、歳のせいか。よく寝たら今日は体調がいい。 誰からも目元隠してサングラス 【案内板】クドウ氏が句集…

夏風邪

頭痛がする。喉が痛い。夏風邪か? 蒸し暑いので、温度調節がむずかしい。クーラーは使っていないので、なおさら難しい。 眠たさの涙一滴夏の風邪 野澤節子の句。 【案内板】クドウ氏が句集をつくりました。読んでみたい方に無料で贈呈させていただきます。…

投票所

本日は参議院議員選挙の投票日。私の住む稲津町は、今回から従来2つの投票所で実施していたものを、投票所を1か所に集約した初めての選挙。私の地区の投票所が無くなったので、投票所は遠くなった。人口減少が続く地域では、こうしたコンパクト化する合理化…

後藤比奈夫『喝采』

後藤比奈夫『喝采』読了。百歳を越えてなお句集が編める、強靭な精神に感心する。 春待つや一病抱へ百弐歳 自選15句のなかから1句。 【案内板】クドウ氏が句集をつくりました。読んでみたい方に無料で贈呈させていただきます。句集希望と書いて、御名前・御…

梅雨

今年の梅雨は長い。もう夏休みが始まるのに、まだ梅雨明けをしたという報道を聞かない。昨日も土砂降り。早き家に帰ろうとホームライナーに乗ったが、多治見ー瑞浪間は豪雨のため減速運転。40分以上遅れて到着。瑞浪より先は運転見合わせ。帰れただけましと…

夜中に違和感を感じて目が覚めたら、足がかゆい。蚊に刺されたらしい。どこから入って来たものか。灯りをつけてベッドに座ると、まとわりついてくる蚊を発見、手のひらで叩き落とし一件落着。蚊も夏の風物詩の一つではあるが、刺されれば痒いし病気を運ぶ。…

味いちもんめ

『味いちもんめ』の新シリーズ<継ぎ味>第1巻が店頭に並んでいるので購入。主人公の伊橋が「藤村」に戻り、物語は展開。やっぱりボンさんと伊橋が掛け合いすると話が弾んで楽しい。伊橋がどんどんマジメ人間になっているので、彼女など登場させて楽しませて…

カレーライス

昨日の晩御飯はカレーライス。カレーライスに外れなし。今や日本の国民食である。 カレーライスの俳句と言えば、一番に思い浮かぶのは櫂未知子の次の句。 南風吹くカレーライスに海と陸 句集『カムイ』(ふらんす堂、2017年)の冒頭句。作者の自信作だったの…

アザミの花

アザミが休耕田に紫の花を咲かせている。繁殖力の強い野の花は、アザミが代表選手。葉にはトゲがあるので、眺めているのが一番。スコットランドの国花らしい。ヒマワリとはまた違う強さを感じる花である。 雲焼けて静かに夏の夕かな 高浜虚子の句。 【案内板…

句集『稲津』完成

第二句集『稲津』が完成し、宅急便で送られてくる。 2013年9月から2018年12月までの312句を収録。原稿データ、デザインすべて手作り。 本ブログの読者で、ご希望の方には贈呈させていただきます。句集希望と書いて、名前・住所をzepnn350@yaho…

休息の時

本日は、7:30~より草刈作業。まちづくり推進委員はボランティア作業にかりだされる。家に帰って休憩。 4時に1時間もみほぐし「リラクル」で。施術する人が、肩こりのひどさに唖然としていた。 肩こりが少し楽になったので気持ちも楽になる。チリのワイ…

疲労困憊

疲労困憊は、「ひろうこんぱい」と読む。「憊」の字が書けないし、思い浮かばない。だが、スマホを使えば一発で書けてしまう便利な世の中。 除草作業や病院の検査や会社の記念式典など続き、体が悲鳴をあげている。肩はこり、目はかすみ、おまけに風邪では、いい…

無呼吸症候群

病院で睡眠時無呼吸症候群て診断される。夜の睡眠中に呼吸が止まる病気だ。返されたデータをみると息をしていない時がありありとわかる。他人のこの症状は見たことがあるが、自分がなるとは。心臓に負担をかけるので治療せよとの指示をうける。 天の川息つぐ…

名鉄犬山ホテル

名鉄犬山ホテルは、8月31日をもって営業を終了する。建物の耐震性に問題があるため建て替えが必用、建物は壊され営業権も名鉄から離れる。ここの温泉は、湯がさらっとしたいわゆる美人湯。 白玉や浮舟の巻読み終えて 松本旭の句。

CT検査

入院手術の説明と事前検査を受けに病院へ行く。 CT 検査をするため造影剤を飲むと、体がかっと熱い。CT の機械にはシーメンスと書いてある。日本史でシーメンス事件というのがあったな。あれはどんな事件だったんだ?機械か動きだし、息を止めて吐いてとか言…

立版古

「立版古」(たてばんこ)という季語がある。夏の季語であり「物語の一場面などを厚紙にくりぬき、舞台を模した框のなかに立てたもの」と歳時記は説明するが、実物を私は見たことがない。季語の中にはもう廃れてしまったものが散見されるが、物が分からない…

『未来の地図帳』

講談社現代新書で河合雅司の『未来の地図帳』がでた。『未来の年表』シリーズの続巻である。人口減少が加速しているので、日本の風景は数十年後には大きく変貌してしまうだろう。高齢者も働かせ労働力を確保する弥縫策も長く続かない。バラマキ政策は世界一…

墓地の除草

盆が近いので、墓地の除草に出かける。共同墓地は、昔の土葬の時代からあるので一家の墓地は縦長でかなりの広さがある。メンテナンスが悪いので草が伸びて、半日かけて除草。腰が痛い。 万葉のむかしより草茂りけり 久保田万太郎の句。

子鮎の天婦羅

夏の食べ物といえば鮎、鮎料理はコースがあるほど料理は多種類。 子鮎の天婦羅を2日続きで食べる。鮎のわたの苦味が食欲をそそる。この鮎はどこで採れたものだろうか。期末期初の仕事で疲れがたまっていく。 鮎の腸口をちひさく開けて食ふ 川崎展宏の句。

豪雨

九州地方では豪雨、110万人に避難指示が出た。 昨日の夜は、こちらも激しく雨が降った。家の前は川が流れている。浸水することはないが、水嵩をました川の濁流の音がすごい。夜中に音だけ聞いていると怖くなる。3時過ぎに目が覚めたら、もう寝られない。ユー…

給与奉行

「給与奉行」の社会保険の報告書の作り方の指導をうける。実際の月次変更、賞与報告書をCD ーROM で作成した。データベースの準備が出来ていれば、あっというまに出来てしまう。A I が人の仕事をとっていく訳だ。そして道具はいいものを使うのが一番。 夏山を洗…

強炭酸

強炭酸がブームらしい。スーパーに行くと、コーナーをつくって陳列してある。1本買って晩酌は炭酸割り。普通の炭酸より濃度が濃いので、より炭酸の刺激があって、ちょっと癖になるかな。ウイスキーでハイボールを作って飲みました。ビールのかわりには十分な…