2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧
今日で8月も終り。8月はいろいろあった。手術もしたし句集も配った。 朝からチップ(愛犬の名)が調子が悪い。散歩の途中で倒れ、家に運ぶ。 お昼には、またひきつけを起こし犬舎でもがく。動物病院の診療は午後5時、一番に診てもらう。心臓も腎臓も悪いが、…
池に小石を投げ入れるとそこから波紋が広がる。 還暦記念の句集を作り知り合いに手当たり次第に送る。ちらほらとメールやら郵便やらで返信がある。いつもは年賀状のやり取り程度の関係になってしまっている人たちから近況を知らせる便りはうれしいものだ。自…
決算納税のために、三菱UFJ銀行、みずほ銀行へいく。市県民税はネットバンキング非対応のため、どうしても銀行へ行かざるを得ない。窓口の受付も年々高齢化しているような気がする。案内係も年寄りだらけ。ロビーの客数も、今はかなり減っている。待ち時…
無呼吸症候群と診断され、専門医の「たかおかクリニック」を受診。かなり悪性と宣告される。10月に検査入院して、治療方針を決めるとのこと。心電図は不整脈が無くなっていると教えてもらう、手術した甲斐はあったというもの。 苦瓜の爛熟の果て見ぬ振りす …
秋ともなれば運動会のシーズン。9月はわが町も、幼稚園、小学校、中学校と毎週運動会が行われる。子供は成人したので我が家には関係ないが、最終週は町内運動会があり、役員をしているので運動会の事前打ち合わせの会合に召集される。すでに町内運動会も12…
夜中に聞こえるのは、いつの間にか虫の音に変わっている。毎日暑い暑いとぼやいていたが、季節はすでに秋へ突入しているのだ。 今日は、給与振込の手配をし、税理士法人の決算説明を聞く。月曜日なのに、すでに疲れている。少し痩せなくてはと思うこのごろ。…
本日、累計アクセス件数が10万件を超えた。俳句を始めたのは、全くゼロからスタートしてどこまでいけるかという自分への挑戦だった。ブログを始めたのも俳句活動の一環である。俳句ど素人の無名な一市井人の記事を読んでくれる人がいるのかいないのか、とり…
第25回南風メール句会の結果が配信される。 扇風機首横にふりうなづかず 泡吹くや強炭酸の暑気払ひ 並選1点づつ。まあ、各1名の方の心に引っ掛かったということで、よしとしよう。
体調は寝た分だけよくなる。仕事はしたが、本調子ではない。 堀本祐樹の『ひぐらし先生、俳句教えてください』を読んでいる。 南風メール句会の清記一覧が届く。 いなびかり北よりすれば北を見る 橋本多佳子の句。
夕方、雷の音や蝉の鳴き声と虫の声が入り交じりやかましかったが強い雨となる。 昨日は、愛犬の調子が悪かったが、今日は飼い主の自分も体調を崩してしまう。 夜中に頭痛で目覚めて眠れなくなり朝となる。会社でも油汗がでて調子が悪いので、早退して家で寝…
いつものようにチップ(愛犬の名)をつれて朝の散歩に出掛ける。散歩コースの途中、後ろをみると道路上でチップがひきつけを起こし悶えている。あわてて抱き上げ家へ運ぶ。高齢なのでひきつけを起こすことはあるが、落ち着けば大丈夫と、医者に言われたと娘が…
健康保険組合から「健康保険限度額適用認定証」が送られてくる。先般手術を受けたが、入院費を払う段になって、この手続き方法が間違っていて、健保へ出すべき書類を病院へもっていったので、とんでもない金額で請求されることになった。この認定証をもらう…
残暑が厳しい。日課の朝の散歩にチップ(我が家の愛犬の名)を連れて出かける。道には、小さな緑の毬栗が転がっている。毬の中にはまだ栗の実が詰まっているわけではない。もう少し歩けば、山百合がもうすぐ開花するばかりとなっている。着実に季節は、秋へ…
私の地元の瑞浪市にある中京学院大付属中京高校が、夏の甲子園に出場している。本日は準ゝ決勝で茨城の作新学院と対戦。1回表いきなり3ランで3点のビハインド。6回までは内角攻めを攻略できず0点。ここまで岐阜の決勝を含めれば、3戦連続7回に逆転してきた…
台風10号が去り、今日は朝から異様に暑い。家の外で仕事などとてもできない。 たまった疲れで、午前中はベッドで二度寝。 久保田万太郎の本を探して書棚を探す。買ったことすら覚えていない本がゴロゴロ出てくる。もう読み切れない量の本があるのだから、買…
終戦記念日の昨日15日は、久しぶりに雨がふる。 今日は朝から風が強く、風の唸る音に目が覚めて、午前4時過ぎからもう眠れない。 何事もなく早く通過してほしい。岐阜県は洪水警報が出ている模様。午前中は大雨に警戒が必要とのこと。 大いなるものが過ぎ…
隣家には、白とピンクの百日紅が植えられている。さすがに花も萎れだした。だけど長い期間花を楽しめる百日紅を植えている家は多い。 百日紅楽しき時は短くて 自句であるが、百日紅の開花期間を長いと思うか短いと思うかは、人それぞれ。
世の中は盆休み。だけど私は仕事、今日も出勤。電車は空いているし、週刊誌もお盆休みにするため合併号ばかりで、新しいのは来週まで待つしかない。 夕方は台風の影響で雨の予報だったが、なんとか持ちこたえている。長女が海外旅行から帰ってきて成田に到着…
家の庭を、トンボ達が自由自在に飛び回っている。朝日に羽根が透け、黄金色に輝く姿は圧巻。トンボが群をなして飛ぶようになると、秋の気配が濃厚になってくる。古くはトンボは秋津と呼ばれていた。神武天皇が山頂より国見をして、国土が秋津の交尾している…
豊田市美術館に、没後100年を記念した「クリムト展 ウィーンと日本1900」を見に行く。 愛知県美術館所蔵の「人生は戦いなり(黄金の騎士)」の現物もみることができ、堪能しました。「17歳のエミリーエ・フレーゲの肖像」は息を飲む美しさ。 「ヘレーネ…
暑さは猛威をふるっているが、暦の上では立秋を過ぎ秋に入っている。退院して9日は仕事するため出社、10日は携帯句会の仲間と懇親会を名古屋駅前の料理屋で開催、10名参加。話題が病気や健康のことになるのは年齢からみて自然なこと。人生のステージもすでに…
6日、カテーテル・アブレーションの手術を受けた。 病院は名古屋市東区砂田橋の名古屋ハートセンター。午前10時に病院受付。入院の手続きをして、事前に心電図、レントゲン、採血をし、胃カメラを飲むような経食道心エコー検査をする。午後1時、手術開始。手…
『句集 稲津』より25句を自選しました。2018年「永日」より5句。 猫の恋暗き所が主戦場 蝌蚪の国消えて雨足強まれる 還暦祝ふ麻婆豆腐の唐辛子 黒タイツ足の先から来る冬 彼方より沈黙つれて六花 【案内板】クドウ氏の句集『稲津』を読んでみたい方に無料で…
『句集 稲津』より25句を自選しました。2017年「風花」より5句。 冷蔵庫閉め暗闇に戻しけり 出口なし完全包囲虫の声 宅急便金木犀の香を入れぬ 桝酒に表面張力新走り 年忘れフライドポテトの山崩す 【案内板】クドウ氏の句集『稲津』を読んでみたい方に無料…
『句集 稲津』より25句を自選しました。 2016年「黄落」より5句。 揚羽蝶空気の先へ止まらんと 旱空シャーペンの芯よく折れる 火の玉のふるへて上がる花火かな 珈琲の皿に小さく冬日影 神主の礼深々と年明くる 【案内板】クドウ氏の句集『稲津』を読んでみた…
『句集 稲津』より25句を自選しました。 2015年「青田」より5句。 春風を分けて電車の走り出す 休憩の人すり抜けて巣に燕 銀漢の下に人生散らばりぬ 冬波の背丈をこえて上がりけり 年新た押し寄せてくる未来かな 【案内板】クドウ氏の句集『稲津』を読んでみ…
『句集 稲津』より各年から5句ずつ25句自選しました。 まずは、2013年「月白」と2014年「緑陰」から5句。 だるまさんがころんだ振り向けば冬 巣立鳥さえぎるものは空になし 押入れに五月人形眠りけり 短夜や出口へ急ぐ人のあり 菊満開今日一日のつつがなし …
昨日のブログの記事で2000件となった。1日1件を毎日書くを原則にして運営してきたが、娘の引越でアップ忘れをしたのと、同年旅行でスマホを自動車に置き忘れて旅先で気づいたことがあるため、掲載日数は2000日とならず1996日である。世の中の人…
東海林さだおの『定年からの男メシの作法』(SB新書)をアマゾンで購入。いつもながら、どうでもいいことにこだわる東海林節を堪能する。例えば、冷し中華のツユは飲んでもいいのか、いけないのか。飲んだら下品なのか、かえって上品な人という評価を受け…
髪の毛に白いものが混じるようになったのは何時からか。祖父も父も最後は白髪頭であった。遺伝の法則により白髪になるのは間違いない。白髪頭もいきなりすべて白になるわけではない。耳元のあたりから白くなっていく面積が増えだした今日この頃。白髪染めを…