2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧

鉄ちゃん

「鉄ちゃん」とは、鉄道を愛好し趣味とする人を指す通称または愛称であり、比較的親しみのこもった呼び名として使われている。通勤途中に必ず通る踏切で、若者がカメラを持って電車の撮影をしていた。電車に関心のない人には、何でそんなに夢中になれると思…

タバコ

タバコを止めたのが2000年元旦なので、禁煙して21年以上になる。それまでは1日2箱吸うヘビースモーカーだった。 もうタバコには全く関心がない。最近は喫煙に対して社会が厳しいので、喫煙する姿も見かけることが少なくなっている。比例して街もきれいになっ…

黄水仙

家の小さな花壇の黄水仙が満開を迎えている。春が波のように押し寄せる感じですね。3回目のワクチン接種の副反応を心配していたが、注射した腕に痛みが残ったものの発熱などもなく済んで、ほっとしているところです。 うつむいて咲くものもあり黄水仙

蕗の薹

家の隣の田んぼの畔に、蕗の薹がいくつも芽をだした。暖かくなり、いよいよ春が押し寄せてくる感じがする。 蕗の薹を摘んで、早速に蕗味噌をこしらえる。蕗の薹のほろ苦さがたまらない。巨人vs中日の第3戦を見ながら、ちょいと早いが晩酌スタート。9回の攻防…

ワクチン接種3回目

本日ワクチン接種3回目予約日。市役所の隣の保健センターが会場で、ファイザー製ワクチンを打つ。 まん延防止措置法も解除されコロナ感染者数も、今は減少傾向にある。このまま収束すればいいのだが。 鶯鳴やワクチン接種三回目

ふらんす堂の百句シリーズ

角川の『俳句』を定期購読している。最新号を広げてチェックするのが、書籍広告である。本を買うのが趣味なので、条件反射みたいな行動である。4月号のふらんす堂の広告には、『京極杞陽の百句』(山田佳乃)が載っている。京極杞陽の俳句も今では中々読めな…

ウクライナ

時計屋の時計春の夜どれがほんと 久保田万太郎の句。 ウクライナの戦争は継続しており、様々な情報が飛び交う。プロパガンダなのか事実なのか、何処まで信頼性があるのか躊躇する。進行中の現実のなかで、全てを見渡せる立場にあるものは誰もいない。より冷…

草間時彦とサラリーマン俳句

「南風」3月号の掲載原稿の転載です。 俳句人口の高齢化が言われて久しいが、それでもみんながみんな年金生活者というわけではないだろう。少なくとも六十代前半より若い世代は、何らかの職業について働いているはずである。職種はともかくとして、その大多…

鶯の声

春を感じるのは、梅や桜の開花ばかりではない。鶯のホーホケキョの鳴き声もその一つ。家の近くに林があるせいか、朝の起床時間には鳥の囀る声がにぎわしい。今日はその中に鶯の鳴き声もまじり、春をあらためて実感する。 うぐひすののケキョに力をつかふなり…

『海が走るエンドロール』

「このマンガがすごい!2022」オンナ編第一位のマンガである。去年買って積ん読状態になっていたが、第2巻が発売されたのをきっかけに読み出す。女主人公の茅野うみ子は65歳。夫が亡くなり半年位、ふとしたことから映画館に入り、海という映像専攻の美大生に…

メダカ

夢を見た。小川のせせらぎにメダカが泳いでいる。メダカを歌った童謡があったな。めだかの学校は 川のなか そっとのぞいて みてごらん そっとのぞいて みてごらん みんなで おゆうぎ しているよ『めだかの学校』というタイトルだったが、あの歌今も歌われて…

陽春

目覚めれば、いい天気だ。 こんな日は家に閉じこもらず外出しよう。 どこに行く当てもないが、ぶらぶらとして日の光を浴びればいい。 ぜいたくな一日にしたい。家を出て西へドライブ。土岐市から御嵩町、可児市、美濃加茂市、関市へ。武芸川町から山県市美山…

直線

自然界に直線はない。何処にも真っ直ぐなものなど存在しない。 直線で作られる形は、人間の作った人工物にしか見られない。 自然を模倣して物が作られるなら、曲線構造になるはずである。しかし作られるものは直線がベース。直線、真っ直ぐというのは、人間…

ネルノダ

たいした望みはないが、あえて言えば、グッスリと眠りたい。手に入れたいのは熟睡というやつである。ファミリーマートのドリンク剤コーナーに『ネルノダ』という新商品が置いてあり、睡眠の質の向上をサポートとある。コピー文につられて、睡眠難民は買って…

『葬送のフリーレン』は面白いのか

水曜日は、少年サンデーと少年マガジンの発売日。少年サンデーで何を読むかと言えば、クドウつながりで工藤新一が主人公の『名探偵コナン』ではなく、『葬送のフリーレン』である。魔法ファンタジー系のマンガなのだが、魔王を倒した勇者一行の後日譚という…

入浴の効用

給湯器に異変が発生したのは、先々週。水漏れを発見して、応急処置をしたのだが、13日に完全に壊れて湯が出なくなり、風呂もわかせなくなった。春になっているので、まだなんとかガマンできたが、湯が出ないと、本当に困ってしまう。入浴は毎日する。湯船に…

ふたたび『川柳の神様』

注文していた三上博史の『川柳の神様Ⅰ』(新葉館出版)が届き、読了。本の中から5句を抜いてみた。 悪人にも見事に開く自動ドア(上田千路)お母さん漬物石は捨てました(松永千秋)輪が丸いきっと誰かが耐えている(小金緩綏子)平行線少し狂えば結ばれる…

「うまい棒」値上げ

ファミリーマートでスナック菓子の「うまい棒」の袋詰めが300円で売られていた。4月1日から1袋10円から12円に値上げするらしい。原材料や運送費のコストアップが理由。最近は食品関係の値上げが続く。ロシアのウクライナ侵略の経済制裁が、さらに物価に影響…

ポテトサラダ

酒の肴や惣菜程度の料理は作る。準備や片付けを考えると面倒くさくなり、日和ることのほうが多いが、何かを作る楽しみは格別だ。まして作ったものが食べられれとなれば、これ以上のものがあるだろうか。ジャガイモを買ってきて、ポテトサラダを作った。具は…

押尾コータロー

押尾コータローを知ったのは、まだ最近のことなのだが、アコースティック・ギターの音色が心地良いので、よく聴く。歌詞がついていると言葉に疲れてしまうようになった。疲れている時は、最近は疲れている時ばかりなのだが、ギターやピアノの音が身体にはや…

平田弘史

ファミリーマートの雑誌コーナーに、平田弘史の『弓道士魂』のコンビニマンガが並べてあったので、懐かしく手に取ると、表紙に追悼と印刷してある。知らなかったが、昨年12月11日に心不全で亡くなっていたのだ。享年84歳。時代劇マンガで武士を描かせたら、…

藤井聡太、A級へ昇格

将棋の藤井聡太竜王が9日、佐々木勇気七段に勝ち、今期10勝2敗で同級1位となりA級への昇級が決定した。A級は将棋界の上位10人が集い、名人挑戦権を争う順位戦の最高位。19歳7か月での昇級決定は、加藤一二三の18歳1か月に次ぐ史上2位の年少…

『川柳の神様』

俳句に限らず短歌も川柳も好きだ。ジュンク堂の書棚に新書版の『川柳の神様Ⅱ』(新葉館出版)を見つける。中の川柳をパラパラと見るといい句が載っているので、興味を惹かれ購入してみる。著者は、三上博史という人で、自治医科大学の広報誌に連載していた「…

早起きは三文の得

子供の頃に覚えたことは、何時までも覚えている。「早起きは三文の得」もその一つ。何故、早起きが三文の得なんだろう。お得という三文の価値が判らない。三文?三文てどれくらいのこと。お金は円の単位しか知らない。昔、銭という単位が使われていたことは教…

宇野亞喜良の俳画イラスト

夜中に目覚めて、再び眠りに戻ることができない。そりゃそうだ、入院して3日間ベッドに腰が痛くなるほど、ひたすら寝ていたのだから。仕方がないので、音楽をかけ本を読んだり、スマホをいじったり。 そういえば、買ったままの宇野亞喜良のイラスト集『Kalei…

矢島渚男『虚子点描』

名古屋ハートセンター入院に持ち込んだ矢島渚男『虚子点描』(紅書房)を読了。これは主宰誌『梟』で、「虚子雑談」として虚子の句を鑑賞したものをまとめたもの。私も本ブログで「虚子探訪」として『五百句』を全句鑑賞した。虚子の俳句は自由自在、秀句も…

カテーテル・アブレーション

4日、名古屋ハートセンターにて2回目のカテーテル・アブレーション治療。本日静養。

プレバト

木曜日は、仕事から帰ると録画してあるプレバトを見るのが日課。昨日は久しぶりに夏井いつきと梅沢富美男が言い争うバトルがあって面白かった。俳句がエンタメとして、こんなに長く放送されているのは、夏井・梅沢のキャラクターによるところが大きい。フル…

物はこわれるのだ

物はこわれる。どんな状態でどんな使われ方をしたかで、その耐用年数は様々だが、最終的には壊れ使用できなくなる。長く使っていれば、いずれはガタがくる。我が家でも、玄関のタイルが剥がれだした。全部貼り替えるほど広範囲ではないので、接着剤で補修。…

第2期谷口ジローコレクション

2月末に、谷口ジローコレクションを買いに行くが、配本予定の『不機嫌亭漱石』がない。別の書店でも捜すがやはり置いてない。どうやら配本遅れのようだ。後で調べたら、3月5日配本予定。第5回配本『青の戦士』の帯で、第2期谷口ジローコレクションの発表がさ…