野分

【2014年(111)】



「向こうから野分が来ると白き鷺」


「野分来てあまねく揺らし叩きけり」


野分を詠んで2句。最近は天災の被害が大きくなっている。台風が来ても無事過ぎ去ることを祈るのみ。


『現代俳句100人20句』(邑書林、平成16年)を読み進める。初版は平成13年で、第2刷とあるので、この本売れたのかな。