今朝の秋

【2014年(124)】


「父母によき名もらいし今朝の秋」


名前は、ひょっとしたら生涯で一番使うものかもしれない。どの人の名前にも、親の期待と愛情がこめられている。


「黒牛の眼忘れず露けしや」


大昔、農耕用に家で牛を飼っていた記憶がある。いつしか耕耘機へと変わった。そういえば、ニワトリもいたな。