2015-12-06 猫柳 【2015年俳句(33)】 雨粒をいくつも弾き猫柳 猫柳の木には、あたたかな感じがただよう。銀白色の花穂を猫の尾に見立てたことからネコヤナギの名がついたと言われている。 春灯ぽつぽつ点くや山の里 山里も夜になり点在する家の灯りが、ぽつりぽつりとついてゆく。