二月尽

新暦二月の終わり。短い月が慌ただしく過ぎ行く感慨と同時に、寒さが緩み、春本番に向かうほっとした気分もただよう。」角川の歳時記の説明。

2月の短いこともあるが、何か高速回転で毎日が終わっていく気がする。もう1年の6分の1が終わったのかと思う。

 

ひたすらにも飽き何處ゆく風二月

 

中原道夫の句。