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沢蟹

散歩から帰ってくると、目の前を小さな蟹が横切っていく。沢蟹である。家の回りには水路があるので、今日は雨でもあるし這い出てきたのだろう。今の家の底地も昔は、水田で工場に使い今は宅地となったもの。我が家の上は休耕田。

山のふもとの田舎すまいだから、小鳥や小動物、虫たちは絶えず我が家を訪れる。

 

春山のどの道ゆくも濡れてをり

 

加藤三七子の句。