どんど焼き

どんど焼き」とは小正月(こしょうがつ=1月15日)の行事で、正月の松飾り・注連縄(しめなわ)・書き初めなどを家々から持ち寄り、一箇所に積み上げて燃やす。どんど焼きの火にあたり焼いた餅を食べて無病息災・五穀豊穣を祈る民間伝承行事。

私の住む地域では7日に実施された。どんどの火が燃え煙が立ち上ると湧き上がる歓声。もう火を焚くこともほとんど無くなってしまった。火の持つ原始的なエネルギーが人間の生命を鼓舞するのかもしれない。

 

歓声を空へ引き連れどんどの火


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