黄水仙

叔父の一周忌の法要があり、親戚に久し振りに会った。加齢が進み物忘れのひどさや、健康談義に話題は集中する。年を取るのも健康であってこそ、痛い辛いは、御勘弁。
一日雨が降り、早々と眼が覚める。新聞を取りに外へ出れば、花壇に黄水仙が花を開きかけている。
畦には蕗の薹も芽を出しているのを発見。


水仙や古鏡の如く花をかゝぐ


松本たかしの句。